へなちょこGSライダーが行く旅日記 2018プチ九州ツーリング①
皆さん、こんにちは。
GW前の平日、実質2日間ですが、九州を走ってきました。2~3日、バイクに乗らないと怒られそうな良い天気が続きそうなので、さんふらわあの周遊プランを予約して、ようやく九州へ重たい腰を上げました。
南港まではすぐなんですが、結局他にすることもなく、早く行ってのんびりすることにしました。早くと言っても昼過ぎには到着してましたので、乗船まで恐ろしくつぶす時間がありました。
平日の水曜日でしたが、バイクは6台、乗客は若干のビジネスらしき人も含め、まずまずの人出でした。
乗船して、速攻で入浴して、食堂に直行、この瞬間がたまりません。
バイキング 1,540円、ビールなどの酒類は自動販売機でほぼ定価で販売してました。
生ビールだけは500円でしたが、他はリーズナブルでGoodでした。
食堂でたらふく飲んで食べたころに明石海峡大橋の下を通過しました。夜の海上は少し寒かったけど、とてもきれいに橋を眺めることができました。
穏やかな瀬戸内海を通るからか、ほとんど揺れることなくあっという間に朝でした。
ひと風呂浴びて、デッキから日の出を見ながら、売店で売っているパンとコーヒーで朝食です。
6:55に別府港に到着して、7:10頃には走り始めました。まずは湯布院を目指します。早朝の別府市内を抜けて、県道11号で向かいます。
途中由布岳や雲海の湯布院がとてもきれいでした。1時間足らずで湯布院の街に到着しました。
いよいよ今回のメインテーマであるやまなみハイウェイに突入します。
早朝で行きかう車もほとんどなく、絶景を独り占めできました。この道は32年ぶりでしたけど、やっぱり最高ですね。
続いて阿蘇に向かいました。大観峰、草千里などを巡って昼食としましたが、毎度のことで事前に何も調べてなかったので、道の駅阿蘇で冷たい牛丼弁当になってしまいました。
ここでちょっとしたアクシデントが発生。
道の駅阿蘇を出たところで、適当に曲がって走っていたら、パトカーに止められました。少し手前の「止まれ」を見張っていたようです。こちらはその時、対向車もあったので十分な安全確認をした記憶があり、簡単に承服するわけにはいきません。
おまわりさんの指摘は、十分な安全確認をしていたことは認めたものの、ただ車輪が停止していなかったとのこと。んっー。
1時間ぐらいやり取りしたでしょうか。もう切符はやむなしかと覚悟しようとした時、年配の方のおまわりさんが電話から戻ってきて、「今回は厳重注意にします。」
っと。こんなの初めてでしたので耳を疑いましたが、何とか切符は免れました。
1時間ぐらいロスしたので他どこに行く気もせず、本日の宿湯布院のYHへ向かいました。ここは以前から泊まってみたかった宿で、かけ流しの温泉が24時間入浴できます。
料理もまずまずでまた泊まってみたい宿でした。この日は同じGS乗りさんがいらっしゃいました。
2018プチ九州ツーリング②へ続く。
へなちょこGSライダーが行く旅日記 GS3台で行く初春の淡路ツーリング
こんにちは。
今週の月曜日、うぃりぃさんにお声がけ頂いて、いずれも大阪在住のGS乗り3名でツーリングへ行ってきました。
集合は淡路SA。
いつもは使わない阪神高速で向かいます。西長堀で乗って1時間ちょっとで到着しまいした。月曜日のAMでしたが渋滞もそれ程でもなく、意外とスムーズでした。
もう一人の参加者Neeyan-sanは市内の阪神高速で事故渋滞にはまったみたいで到着に苦労されたよう。西長堀から乗って正解でした。
昼食はR28号沿いにあるうぃりぃさん推奨の揚げ玉ねぎが丸ごと一個入ったつけ麺。
美味でした。
昼食後は近くでお土産のくぎ煮を買ってから南下しました。
淡路島の南側の海沿いの道(県道76号)はとてもきれいでお気に入りです。写真がなくて恐縮ですが、良ければYouTubeに動画を上げましたのでご覧下さい。
道の駅福良の手前にあるジェラート店で休憩。
再び淡路SAに戻って解散となりました。
GS3台でのマスツーリング、とてもGoodでした。
他のお二人はバイク歴も豊富で、正に引率して頂いた感じでした。ありがとうございます。またお二人はモトブロガーでもあるので是非動画もご覧下さい。
へなちょこGSライダーが行く旅日記 33年前のツーリング 車だけど・・・。
こんにちは。Kazuyanです。
今年の冬は例年になく寒い冬で、さすがにバイクに乗る気がしません。
と言う訳で古い写真を整理して、大学生時代の北海道ツーリング(車だけどね)や30代前半にポルシェで行ったキャンプツーリングのものを発見したので、これが中々面白く振り返ってみることにしました。映像は古い写真をスマホで撮ったものなのでかなり見ずらいですが、ご了承下さい。
まずは大学時代のツーリングから、3回生の二十歳の時、同じ大学の友人二人で旅しました。愛車は新車で買ったワンダーシビック。買って間もなかったと思います。
その後北海道にハマったきっかけとなる旅でしたので、楽しい思い出が一杯です。その当時は舞鶴から31時間の船旅で、小樽に到着しました。もちろん新日本海フェリーです。
初めての船旅でしたが、とても楽しかったですね。友達もたくさんできました。この時は7/29~8/11までの旅でしたが、このころ夏の北海道旅行が大学生のブームになっていたので、フェリーも大学生が一杯いました。
このフェリーで知り合った人達とはとても仲良くなって、その後も何度か集まったりしました。
この時は初めての北海道でしたので、まず札幌に出て、お決まりの観光コースを回って、翌日に北へ向けて走りました。札幌から海沿いに出て、海岸線をずーっと北上したのですが、この時の海沿いの道がとても印象に残っています。たぶん国道231号だと思うのですが、その後の北海道の印象として焼き付きました。
この日は稚内のこまどりYHに泊まったのですが、オロロンラインもまだダートでした。車が傷つくのを気にしながら延々とダート道を走ったのを覚えてます。やっと着いたと思ったら、YHの駐車場で大きな穴ぼこに前輪2つ落として大騒ぎとなりました。車にはあまりダメージなくそのまま旅することができましたが、ちょっと落ち込みました。何せ新車でしたからね。
その後、富良野や旭川、網走、浜中、積丹、支笏湖などの写真が残ってましたが、どのようなルートで回ったのかちょっと覚えてないですね。黒松内で捕まった青切符も残ってました。右側通行150mだそうです。
今は無き帯広YHの朝の様子です。ヘルパーさんが水浴びダンスを披露してくれて、当時はいくつかあった過激なYHの1つでした。礼文の桃岩荘はまだあるようですが。
続いて、30代前半の時に会社の先輩が札幌に転勤になって、その人のところへ夏休みに遊びに行って、再び北海道好きが再燃しました。
当時は古いポルシェに乗っていて、またアウトドア遊びにもハマっていたので、こんなような結果になってしまいました。写真は改修前の岩尾内湖白樺キャンプ場です。
ダム湖にカヌーも浮かべました。こんなところへよく車を下したと思います。
何れも今となってはとても懐かしい思い出です。
へなちょこGSライダーが行く旅日記 2017北海道旅 番外編 キレイな道
今年の北海道ツーリングで撮影した動画の中に、結局編集上使用しなかったものがたくさんあったので、あまりメジャーでない道を中心に編集しYouTubeにアップしてみました。
紹介したのはその20までですが、後半はオロロンラインなどのメジャーな道も入ってしまって、たまたま感が薄まってしまいましたが、主なものを紹介してみたいと思います。
その1 天まで続く道をウトロ側から入ろうとして少し早く曲がって出くわした道
その2 天まで続く道をウトロ側から走ってみました。
その4 道道101 岩尾内湖から下川へ向かう途中。
その5 国道239 観月国道 唯一の国道ですが、バイクで走るのに良さげな道。
その9 十勝川河川敷の道 国道336からアクセスできます。
その13 道道142 北太平洋シーサイドラインの起点 厚岸までの部分
その18 道道84 豊富から浜頓別まで。
まだまだ北海道にはあまり知られていないいい道ありそうですが、こういう動画を作ると思わなかったので、ネタを含め準備が今一でした。来年のテーマになりそうです。
今回改めて撮影してきた動画を確認すると、キャンプ場を撮影したものもいくつかありましたので、このテーマで動画の編集をしてみたいと思います。
へなちょこGSライダーが行く旅日記 紀伊田辺への旅
いい天気が2日が続きそうなので、久しぶりにバイクで旅に出た。
旅といっても良く行くコースなので、ワクワク感はありません。紀伊田辺の常宿まで行ってみたいと思います。
行は高野山を越えて、龍神スカイラインで、帰りはR169で帰ってこようかな。
まずはいつもの道の駅まで、この手前のガソリンスタンドがとにかく安い、ハイオクが134円でした。
ここからR480で高野山を目指します。運よくバスにも捕まらず、快調に高野山まで登ってきました。紅葉もそろそろ終わりかなといった感じです。天気は良かったもののここまで登ってくると気温は10℃前後です。
平日なのでガラガラですが、バイクを停めずにそのまま龍神スカイラインに入りました。昨日の雨なのか、路面がところどころ濡れていました。道路脇には落ち葉が堆積していて、この道もそろそろシーズン終了かなといった感じでした。
ごまさんタワーで休憩しましたが、バイクは他2台だけでした。紅葉もほとんど終わりで、寒くはないものの、景色は冬の様相でした。途中29号線で紅葉が見頃のところがありましたが、日が陰っていたのでパスして早めに宿に到着。
一風呂浴びると夕日がきれいでした。ここの温泉結構好きなんです。pHが+8.3でぬるっとしています。近くに新しくできたすし屋さんで一杯のんで、宿に帰って、温泉つかってのんびりすごしました。
翌朝もいい天気で、気温も20℃近くあり、暖かかったです。のんびり出発して、R311に出て、R169を目指しましたが、R168との三差路を誤って左折してしまったのでそのままR168で帰ってきました。R168も好きな田舎道の1つです。
へなちょこGSライダーが行く旅日記 バイク旅について思うこと
こんにちは。何となく出不精になってしまったKazuyanです。
11月も中旬を越えて、急に冬みたいな気候が続き、元々暑いのが嫌で、汗だくになるのを避けるために、涼しくなるのを待ってたはずが、ここんとこバイクに乗る気があまりしません。
今週も比較的良い天気だったのに、風邪気味なのを理由に家でグダグダしてました。せっかく去年GSに乗り換えて、時間もたっぷりあるのに、旅と言える行動になかなか踏み出せずにいます。
我ながら反省も兼ねて、その原因を書き出してみました。
①バイクの保管場所が今の家にはなく、歩いて10分ぐらいかかること。
②MT07からR1200GSに乗り換えて、取り回しの不安が大きくなったこと。
③今の住まい(阿倍野区、天王寺の近く)からだとどこへ行くにも、ごじゃごじゃし
た地域を通らないといけないこと。
何れも大したことないことで、例えば北海道ツーリングのような一大イベントだと全く気にならないのですが、それ以外のツーリングだと億劫になってしまいます。
まー北海道が格別過ぎるのかもしれません。ストレスを感じるような街中は少ないし、渋滞ないし、キャンプ場はたくさんあるし、一人で泊まれる宿、バイクにやさしい宿もたくさんあるし、ソロツーリングには最適です。
でもツーリングするには季節が限られちゃいますよね。秋とか春先とかに行けるところで、北海道に匹敵するところないかな。匹敵とまではいかなくても、せめて良い宿があるところないかな。高速使ってでも行こうと思うところ。
昨年行った高知のYHなかなか良かったかもしれない。温泉があれば言うことなしだったのになー。
四国をバイクで旅したのも昨年の1回だけで、それも全部回ったわけではありません。九州はまだ行けずにいます。というわけで、もっともっと頑張って出かけてみないと、いいところがあるに違いありません。
へなちょこGSライダーが行く旅日記 北海道旅 気候2
新しい旅ネタで新たな旅日記を書こうと思うのですが、なかなか晴天が続きません。
昨日は気持ちのいい秋晴れの一日でしたが、今日は朝から冷たい雨が降っています。
明日から天気は回復するものの、一段と寒くなるとこのと、信州では雪のマークがちらほら。んー、信州はもう無理かな?今年もタイミングを逸してしまった。
今年のバイクツーリングの日記を見直していて、昨日書いた北海道の気候で、新たに思い出したことがいくつかあって、追記することにしました。
今年は本当に猛暑酷暑でヘキヘキした旅でしたが、内陸と沿岸部ではかなり差があるように思います。特にオホーツク海側が・・・。
開陽台で行った日、とてもいい天気で心地よい日でした。
海沿いを北上していて、気温も20℃ぐらいだったと思います。まだ時間も早かったので開陽台に向かったところ、どんどん気温が上昇して、開陽台に到着したときは30℃ぐらいになっていたと思います。思わずあの高いはちみつソフトを食べてしまいました。この温度差には驚いてしまいます。
特に暑いなと感じたところは内陸が多いです。上富良野の日の出キャンプ場も、6月中旬なのに日が照ると暑かったと記憶してます。帯広も暑かったですね。7月の1,2日に泊まったのですが、熱帯夜みたいに夜もあんまり気温が下がらなかったなー。
レッドバロンのバイクステーションに泊まったのですが、もちろん冷房設備はありませんので、日の当たる側の部屋は耐えられないとのことで閉鎖してました。
旅の最終日、海沿いを積丹へ抜けようと思ってましたが、3連休で宿が取れず、あえなく十勝方面へ予定変更となりました。これがまた最悪で、酷暑の中、内陸の十勝平野を南下することに相成りました。マジで熱中症対策を考えました。
雨対策も必要ですが、初夏の北海道でも暑さ対策は必要な気候になっているように思います。年によって多少の違いはあるでしょうが。
暑さ対策としては、①海沿い ②北上 かな。
稚内周辺ではあまり暑い日はなかったように思います。