へなちょこGSライダーが行く旅日記 2018北海道ツーリング⑤ オロロン後編
翌朝 薄曇り
のーんびり撤収します。と言ってもキャンプすると夜も早く、朝はもっと早いから、8時前には完了し、出発します。
今日はクッチャロ湖でキャンプ予定なんで、早めに到着しゆっくり設営したいなーっと考えながら、特にコースは考えず走り出しました。
定番の記念撮影①
定番の記念撮影②
定番の記念撮影③
定番の記念撮影④
ちょうど昼時となりまして、猿払の道の駅のホタテカレーは昨年食べたので、ここにしました。
”やませ定食”1300円 ライダーハウスも併設する食堂です。
いちおうエサヌカを通り抜けて、キャンプ場へやってきました。昨年と同じ場所に設営。Iさんのキャンピングカーも同じ場所にあります。
ここのキャンプ場の良いところは、
①料金が安い 1日 200円
②トイレがウォシュレット
③サイトが広い
④近くの温泉がいい これです↓
⑤夕日がきれい。↓
結局このキャンプ場に翌日も泊まって、休息日としました。
2018北海道ツーリング⑥ 雨の日の休日標茶編 に続く。
へなちょこGSライダーが行く旅日記 2018北海道ツーリング④ オロロン前編
積丹を出発します。
天気はいいですが、ちょっと暑い!。帯広では30℃とのこと。まだ6月の初旬ですよー。昨年の猛暑を思い出させます。
ウニ漁の様子とバイク
この日は大学生の時以来、小樽から海沿いを北上して、思い出の景色を探します。
こんな景色です。
積丹を出発して、バイクの外気温は28℃を示してます。この調子だとすぐ30℃だなーっと思いながら、バイクを走らせます。
小樽を通過します。小樽も久しぶりですが、観光客がたくさんいそうなので、給油だけして先を急ぎます。
見覚えのある石狩川を渡る橋を渡って、なかなか海沿いの道となりません。道自体もとても整備されていて2車線の道が続きます。
ようやく海沿いの道となって、ところどころ昔の風情が残る道となりました。厚田あたりのすごく新しい道の駅で休憩して、国道231号(石狩国道)を進みます。
そうこうしていると増毛に到着しました。ここは5年ぶりぐらいで、見どころの記憶も残っていたので、旧増毛駅で記念撮影だけして出発しました。
続いて、留萌までやってきました。留萌といえば蛇の目寿司ということではなく、なんとなく有名な寿司屋があったなー?ということで、ここを見つけました。
蛇の目寿司といえば蛇の目スペシャルなんですが、注文してから気が付きました。これは極上2000円です。
その後黄金岬にも行きましたが、少しかすんでいて景色は今一でした。
そして今日の宿泊地、初山別のみさき台公園キャンプ場に到着です。
すぐに設営。
このキャンプ場この時期が無料です。しかもガラガラ。すぐ裏には岬の湯があります。
夕食もここの食堂で。タコかき揚げ丼880円。
このキャンプ場からの夕日、Goodでした。
残念ながらキャンプ場の街頭が明るくて、星空たいしたことなかったです。
2018北海道ツーリング⑤ オロロン後編に続く。
へなちょこGSライダーが行く旅日記 2018北海道ツーリング③ 道南後編
函館は20年ぶりぐらいです。
前回は冬に寝台特急『日本海』で周遊券が廃止される時に立ち寄った程度でした。
今回はとほ宿でもあるゲストハウスクロスロードさんにお世話になります。バイクはガレージに保管してもらい、自転車を借りて近くの温泉へ。自転車で行ける温泉が3か所ぐらいあって、中には珍しい温泉もあったようですが、私は一番近いところにしました。ちょっと疲れてたので・・・。
晩御飯は近くの居酒屋『ぬの川』さんへ。こういう旅もしたかったので、満足満足でした。この居酒屋さんもなかなか良かったですよー。生ビール一杯サービスだったし、お刺身盛り合わせ、ゲソ天、厚焼き玉子、熱燗など頼んで、3000円しなかったような。
値段もGoodでした。
(全然写真が無くてすいません。)
宿に帰って、動画の編集などしながら、宿主さんとビールを飲んだりして過ごしました。翌朝気持ちよく目覚めて、割と早い時間に出発しました。五稜郭や函館山などの観光地はあまり興味がないので、海沿いを延々と走って今日の宿泊地積丹にある『フォレスト積丹YH』に向かいます。
途中トラピスト修道院の看板が出てきたので寄りました。すっかり忘れていたので、看板を見落とさずに寄れたのはラッキーでした。函館からは割とすぐだったように思います。
朝早かったので誰もいなくてとても静かでした。ここは是非来たいと思っていたので満足です。
ここからは忠実に海沿いを走って積丹に向かうことにしました。途中道の駅ラリーの本を買ったので、道の駅には基本寄ることにします。でも函館から海沿いだと450㎞ぐらいあるとのことなので、晩御飯までに着けるかちょっと不安になります。
木古内→福島→松前→上ノ国→江差 このあたりは海沿いの道が続きますが、ちょっと単調かな?奥尻島が見えてました。
江差の開陽丸で記念撮影のためバイクを停めましたが、道の駅以外ではほとんどノンストップで進みます。でもちょっと暑くなってきました。装備は完全に夏です。
ちょっと気になる温泉や面白そうな道などありましたが、この先道のりが長そうなので、次回の課題として先に進みました。
なかなか積丹という標識が出てこないなーっと思いながら島牧を超え、ようやく積丹半島が見えてきました。確かになかなかの距離です。でもきれいで立派な山がいくつか見えたのに、全く名前がわかりません。初めて走る道だったので、もう少しゆっくりの行程でもよかったかなと思います。次回はこのあたりでもう少し時間を使いましょう。
岩内を超えて、泊原発が見えてくると行程は終盤です。積丹半島の西側も初めてだと思うのですが、ここまでくるとちょっと疲労が・・・。
何とかフォレスト積丹YHに到着です。走行距離は424kmでした。
美味しく夕食を頂いて、動画の編集などに勤しんで、早めに就寝しました。
次回 2018北海道ツーリング④ オロロン前編に続く。
へなちょこGSライダーが行く旅日記 2018北海道ツーリング② 道南前編
苫小牧に到着し、意を決して南に進路を取りました。
毎度のことで、ナビもセットせずに走りたい道と方向だけ決めて、走り出しました。国道276号(樽前国道)で支笏湖方面へ行くつもりでしたが、苫小牧の街中で大規模な道路工事をしていて国道276号が一部通行止めになってました。う回路の案内も見当たらず、同じところを行ったり来たりして、ちょっとイラっとします。
ようやく問題個所を抜けて、苫小牧の郊外に出ましたが、前方に黒い雲が・・・。何とか雨に合うことなく、支笏湖付近まで走ってきました。街中を抜ければこの276号も快適な国道です。バイクを停める場所が見当たらなかったので、そのまま突っ切ってここまで来ました。ここで昼食としました。
おにぎり300円、キノコ汁108円 とてもリーズナブルです。他にもそば、うどん、丼ぶりものなどが提供されていました。となりの道の駅「フォーレスト276大滝」は営業していないようです。
ここから少し走ると羊蹄山が見えてきました。まだ残雪が残っていてとてもきれいでした。(キャンプ場からの写真ですいません。)
本日のキャンプ予定地「スリ―ユーパークキャンプ場」はすぐでした。
事前に下調べはしていてここと決めてましたが、とても設備が整った良いキャンプ場でした。休日前の金曜日でしたが、私が1番乗りでした。この後地元の方らしき4~5組のキャンパーがテントを張ってました。
料金は一人500円で、徒歩圏に温泉(京極温泉600円)とコンビニがあります。翌日は土曜日だったんで、朝から結構な数のキャンパーが来てましたので、地元の方(札幌から近いので)に人気のキャンプ場ではないかと思いました。週末にバイクで一人、ちょっと浮いちゃうかな?って感じです。
テント新しくしました。無名のメイカーですが・・・。この時は簡単に組み立てられて中々機能的にできてるなーっと思ってましたが、この旅後半にはポールが曲がってしまったり、入口のホール部分がちょっと狭いかなっと思い始め、やはり高くてもメーカー品にすべきと思うようになりました。チャンチャン。
京極温泉、露天風呂から羊蹄山が正面に見えます。・・・・。
二日目はこのキャンプ場を出発し、近くのふきだし公園で水を汲んで、ニセコパノラマラインへ向かいます。今旅はアクションカメラ2台で動画撮影に注力したので、ちょっと写真が少な目です。すいません。
ニセコパノラマラインっ・・・。いい道ですけどね。この日はちょっと曇りがちでしたので、絶景ってほどではなかったような気がします。それとこの日は少し暑かったような、条件のいい時にまた走ってみたいと思います。
今日の宿泊は函館だったんで、パノラマラインは途中で引き返し、国道5号で長万部に出て、そのまま海沿いを走りました。途中アマゾンのCMのような菜の花畑に出くわしたので珍しく記念撮影。
道の駅 YOU・遊・もりで昼食、普通でした。この辺りではいかめしが有名だから探せばいいのにっと帰ってから思います。
その後、海沿いを忠実に函館まで走りましたが、写真はありません。でも北海道駒ケ岳がとてもは迫力がありました。
この日のお宿はゲストハウス「函館クロスロード」さんです。
2018北海道ツーリング③道南後編 に続く。
へなちょこGSライダーが行く旅日記 2018北海道ツーリング① 出発編
昨年に引き続きBMWR1200GSで北海道へ行ってきました。
2018.5.30~7.3までの35日間、6224kmのバイク旅でした。無事帰宅してしばらく経ちますが、楽しかった記憶を起こしながら、旅の様子を綴ってみたいと思います。
今年も出発は結構な量の雨でした。雨の出発って、いやなんですよね。蒸し暑い中カッパ着て、ヘルメットかぶっての荷造りはクタクタになってしまいます。
今年は写真も撮らずに、普段は使わない阪神高速に飛び乗って、一気に東名阪のここのSAまでやってきてしまいました。
名古屋FTも雨でした。名古屋から乗船したバイクは6台、関西からは新日本海フェリーの舞鶴、敦賀便が主流ですね。名古屋からの40時間はちょっとしんどいかな。私はこの40時間が好きですが。この日は雨ということもあってバイクを先に乗船させてくれました。
フェリーの中ですることは
①ビール飲んで飯食う。
②風呂入って(サウナ入って:きそにはサウナがある)ビール飲む。
③読書しながらビール飲む。
④ビール飲んで眠くなったら昼寝する。
ぐらいですかね。40時間なんてすぐです。
仙台で途中下船して、牛タンを食べに行きました。毎年の恒例行事です。
そんなことしていたら苫小牧到着です。薄曇りといった天気でしょうか。今回は今まであまり足を踏み入れてなかった道南からスタートすることにしました。
次回道南編をお楽しみに。
へなちょこGSライダーが行く旅日記 2018プチ九州ツーリング②
プチ九州ツーリングの二日目です。
今日はひたすら鹿児島県の志布志に向けて走るだけなのであまり写真などありません。
まず目覚めてから、ゆっくり温泉に浸かって、朝食です。
ここのYHは食事もおいしいし、温泉が24時間は入れて、5200円(会員価格)ですからとってもいいと思います。写真は出しませんが、出発の際、宿主ご夫婦が出発ソングを熱唱してくれます。とてもいい感じでしたよ。
同宿の松戸在住同じGS乗りさんは年間4万km走るツーリングのプロのような方でした。北海道も年3回渡るそうです。
この後出発してR210を南下していったのですが、特に景勝地に立ち寄ることもなく、ひたすら走り続けたので写真など一切ありません。R10に出ても同様で、山の中を抜けて行きます。R10は海沿いの道ではなく、いい感じの山道でした。
延岡を超えたあたりで海沿いへ出ましたが、想像するようなきれいな感じではありません。宮崎市内を抜けて、R220に出ると、きれいな海沿いの道が続きました。
志布志のFTまで少し時間の余裕ができたので都井岬を回ってみることにしましたが、R448が通行止めになっていてあえなく断念、志布志へ向かいました。
志布志から南港へ向かうフェリーは週末ということもあり、結構にぎわってました。バスツアーが2つほど乗船してました。この航路には5月15日から新造船が就航するそうです。
翌朝南港へ到着しましたが、下船に結構時間がかかりました。ずーっといい天気だったので、どこを走っても楽しいツーリングでした。次はもう少しゆったりした日程で行ってきたいものです。
終わり
へなちょこGSライダーが行く旅日記 2018プチ九州ツーリング①
皆さん、こんにちは。
GW前の平日、実質2日間ですが、九州を走ってきました。2~3日、バイクに乗らないと怒られそうな良い天気が続きそうなので、さんふらわあの周遊プランを予約して、ようやく九州へ重たい腰を上げました。
南港まではすぐなんですが、結局他にすることもなく、早く行ってのんびりすることにしました。早くと言っても昼過ぎには到着してましたので、乗船まで恐ろしくつぶす時間がありました。
平日の水曜日でしたが、バイクは6台、乗客は若干のビジネスらしき人も含め、まずまずの人出でした。
乗船して、速攻で入浴して、食堂に直行、この瞬間がたまりません。
バイキング 1,540円、ビールなどの酒類は自動販売機でほぼ定価で販売してました。
生ビールだけは500円でしたが、他はリーズナブルでGoodでした。
食堂でたらふく飲んで食べたころに明石海峡大橋の下を通過しました。夜の海上は少し寒かったけど、とてもきれいに橋を眺めることができました。
穏やかな瀬戸内海を通るからか、ほとんど揺れることなくあっという間に朝でした。
ひと風呂浴びて、デッキから日の出を見ながら、売店で売っているパンとコーヒーで朝食です。
6:55に別府港に到着して、7:10頃には走り始めました。まずは湯布院を目指します。早朝の別府市内を抜けて、県道11号で向かいます。
途中由布岳や雲海の湯布院がとてもきれいでした。1時間足らずで湯布院の街に到着しました。
いよいよ今回のメインテーマであるやまなみハイウェイに突入します。
早朝で行きかう車もほとんどなく、絶景を独り占めできました。この道は32年ぶりでしたけど、やっぱり最高ですね。
続いて阿蘇に向かいました。大観峰、草千里などを巡って昼食としましたが、毎度のことで事前に何も調べてなかったので、道の駅阿蘇で冷たい牛丼弁当になってしまいました。
ここでちょっとしたアクシデントが発生。
道の駅阿蘇を出たところで、適当に曲がって走っていたら、パトカーに止められました。少し手前の「止まれ」を見張っていたようです。こちらはその時、対向車もあったので十分な安全確認をした記憶があり、簡単に承服するわけにはいきません。
おまわりさんの指摘は、十分な安全確認をしていたことは認めたものの、ただ車輪が停止していなかったとのこと。んっー。
1時間ぐらいやり取りしたでしょうか。もう切符はやむなしかと覚悟しようとした時、年配の方のおまわりさんが電話から戻ってきて、「今回は厳重注意にします。」
っと。こんなの初めてでしたので耳を疑いましたが、何とか切符は免れました。
1時間ぐらいロスしたので他どこに行く気もせず、本日の宿湯布院のYHへ向かいました。ここは以前から泊まってみたかった宿で、かけ流しの温泉が24時間入浴できます。
料理もまずまずでまた泊まってみたい宿でした。この日は同じGS乗りさんがいらっしゃいました。
2018プチ九州ツーリング②へ続く。