kazuyan’s diary

50歳を超えてから大型二輪の免許を取得し無謀にも1年でGSに乗り換えたおじさんの旅日記

へなちょこGSライダーが行く旅日記             大型二輪免許取ったどーの巻

こんにちは。

 

時間に結構余裕のあるKazuyanです。

 

今回は少し前の話になるのですが、大型二輪免許を取るべく、大阪の住之江区にある教習所へ通った時のお話です。

 

そもそも50歳を超えてからなぜ大型二輪を取ろうと思ったかですが、30歳半ばぐらいの時に普通二輪(当時は中型二輪)を取得していました。

当時は、独身で北海道旅にはまっていて、毎年夏休みに車で北海道に行っていました。その時に北海道ツーリングをしているバイク乗りの方々を数多く見かけ、バイクで北海道いいなと思ったのがきっかけです。

 

たまたま同じ職場で二輪免許を取りたいという後輩がいて、一緒に教習所へ通いました。ちょっと苦労(2、3時間オーバーしたかな?)しましたが、何とか免許を取得することができました。でもその時は急に結婚することになって、バイクに乗ることができませんでした。

 

それから20年近く経って、またバイクに乗ってみたいと思うようになったのですが、普通二輪の免許は持っているのものの、一度も公道で原付以外のバイクに乗ったことがない私は怖くてなりません。ペーパードライバー講習で教習所に通うかと思いましたが結構費用もかかるので、それなら練習も兼ねていっその事大型を取ろうと思い、教習所に通いました。

 

二輪かんでヘルメットと手袋を買って、気合を入れて教習所に向かいました。

教習車はホンダのNC750F、思ったより重量感があります。最初の講習はとても緊張して、汗だくになり、2時間続けて乗ったのですが、くたくたになりました。

 

最初の1時間は外周を回って、停車するだけだったので、コケることはなかったのですが、次からは毎回2,3回コケてたように思います。左折で大回りになり、バランスを崩してコケる。クランクは曲がり切れず真っすぐ草むらに直進、スラロームはリアブレーキを踏み過ぎてエンストしコケる。1本橋は50%の確率で落下、何とかできたのは急制動ぐらいでした。

 

教官もあきれてましたね。こんな初心者みたいなヤツが大型を取りに来るのは想定されてないように感じました。もちろん安心パックコースなので延長料金は必要なかったのですが、それでも1段階は3時間のオーバーで通過させられてしまいました。本音はもっと練習したかったのですが・・・。

 

2段階からは次で。

 

                             By Kazuyan