kazuyan’s diary

50歳を超えてから大型二輪の免許を取得し無謀にも1年でGSに乗り換えたおじさんの旅日記

へなちょこGSライダーが行く旅日記 北海道旅 気候

 バイクに乗るにはまだ暑いなーと思ってたら一気に寒くなって、バイクよりもスキーかなって思うようになり始めました。

 

 いやいやそんなこと言ってたら、いつバイクに乗るの? というわけで意地でもあと2~3回はツーリングに出かけないとと、天気予報と睨めっこの日々です。

 

 第一候補は信州のビーナスライン、近くにスキーでよく利用する宿もあって、周辺の道も良く知っていますが、あーあの高原地帯を走るのにはちょっと寒すぎるような気がします。

 

 信州は来年春にとっておき、今回はやはり九州か。どのフェリーにするか、宿はどうするか。重い腰がなかなか上がりそうにありません。

 

 そうこうしている間に、またまた北海道旅の季節が来てしまうような気がします。過去2回の北海道バイク旅は天候に振り回された感が強いので、ここで振り返りと次回への対策を考えておきたいと思います。

 

 昨年は6月20日出発の7月8日帰宅の19日間、名古屋からの太平洋フェリーなので前後2日間はフェリー泊です。前半は雨に悩まされ、後半も結構寒い日ありでした。

 出発は梅雨入りしていたのに雨に当たらず無事フェリーターミナルに到着できました。でも暑かったことを記憶しています。冬ジャケットでしたから。なので、今年はプロテクタースーツに携帯しやすいアウターを2種類持参で臨みました。これ正解でした。

 

 またこの時は初めてのバイクでの北海道ツーリングだったので、ある程度予定と宿は決めていました。それで、雨の地域への移動という日が何日か発生してしまい、辛い思いを余儀なくされました。ということで、今年は天気予報を見て日程を決めました。

これも正解でした。北海道は広いので、一山超えれば全く天気が違うこともありました。例えば、富良野と南十勝、網走と釧路などなど。

 

 今年は6月6日出発の7月11日帰宅の36日間、同じく名古屋からでしたので前後2日間はフェリー泊です。今年は何といっても猛暑猛暑の北海道でした。

 出発はちょうど梅雨入りした日で生憎の雨の出発でした。蒸し暑い中カッパを着て汗だくになりながらの出発は結構へこみました。来年はもう少し早い出発でも問題ないかなと思います。

 

 今年はキャンプ泊も取り入れて、天気を見ながらキャンプ泊を選択しましたが、キャンプ場に不安があり、3か所のみでした。来年は、キャンプをもう少し増やして、雨の日はライハも検討したいです。

 

 昨年は寒い記憶がありましたので、極暖などの冬装備を充実させて行きましたが、結局夏服が不足する事態となりました。洗濯できる施設は結構ありましたので、装備は全般軽減して、洗濯する頻度を上げる方がベターかなと思います。

 

 少しづつ準備して、特にキャンプ道具のコンパクト化を考えて、来年のツーリングに備えたいです。