今シーズン最後のキャンプツーリングへ 四国編①
信州の旅から帰ってきて、比較的天候が安定した時期が続いて、やっぱりもう一回だけキャンプしたいなーって感じになってきました。
寒さ対策などに多少のグッツを追加したこともあり、徳島のブレードランナーさんからも一緒にキャンプしませんかというお誘いもいただき、11月20日再び東みよし町の美濃田の淵キャンプ場を目指しました。
10月にも同じキャンプ場へ行ったので、行程はほぼ同じ、今回は吉野川の南側、国道の192号線でアクセスしました。というかナビを無視して走ってたら自然とこのルートになったって感じです。
11月の中旬とはいえこの日は快晴ながら北風が強く12月並みの冷え込みとか、大鳴門橋ではかなりの強風でした。
前回、四国に入ってからの一般道で、うどん屋さんを何軒か見かけたので、この日はかなり寒かったこともあり、うどんを食うぞーって意気込んでました。
ところが前回と違う道を走ったので、うどん屋さんが見当たらず、徳島ラーメンの看板があったので、そこで。豚バラ肉の醤油煮が特徴的でしたがまずまず。
昼過ぎぐらいにキャンプ場に到着、買い出しは手前のスーパーで。
平日のかなり早い時間にキャンプ場に到着したのに、良いサイトは占拠されていて、あえなく今まで張ったことのない砂地のサイトに設営しました。ちょっとこの砂の汚れが気になりました。
今回新しく導入したターフ用の2.4mポールです。
この時期はかなりの夜露が付くので、出入り時に背中が濡れないように導入したものの、テントの出入り口が逆であんまり意味がなかった。
ここのキャンプ場はハイウェイオアシスと隣接してるんで、そこにあるお風呂が利用できます。美濃田の湯600円。食堂なんかもありますよー。
夜はお決まりの焚き木、薪は付近にごろごろあります。
楽しい夜は更けてゆく。
翌朝、かなり冷え込みました。外気は4℃くらいでした。
バイクカバーに霜が降りてました。
このキャンプ場、吉野川のほとりなんですが、JRの線路が対岸に走ってます。この位置のサイトからだと結構音がしますので・・・。寝れないほどではありません。
この日も結構な夜露がターフに・・・。しばらくは撤収できそうにありません。この日も良き天気なんですが、日差しが入るのは7時を過ぎたあたりから。のんびり撤収します。
今回導入した湯たんぽ、これは威力を発揮すると思われたんですが、設定温度が少し低かったんで、明け方を前に力尽きてしまいました。
さらに前使用していたシェラフも持ち込んで、シェラフ2枚で寒さ対策したんですが、寒さはある程度克服できましたが、たくさん着込んで寝ているため、普段とは違う寝苦しさが増して、ほとんど熟睡できずに朝を迎えました。ちょっと辛い夜でしたね。
この日はブレードランナーさんのアレンジで、しまなみ海道の大島にあるカレイ山展望公園キャンプ場に向かいます。
続く。
2019信州ツーリング④ 最終回
四泊五日の信州ツーリングも最終日です。二日目に一日雨がふっただけで、あとはほぼ快晴の日々が続きました。今日も快晴です。朝は霧が出てますが。
この日はひたすら帰るだけなんですが、中央の岡谷ICまでは下を走った方が良さそうなんで、ナビの言うまま下道を走ります。スキーの帰りに何回か走ったことがあるのでだいたい分かります。
途中新和田トンネルという有料区間があるのですが、こんな有料のトンネルとかバイパスは嫌いなんで、旧道で峠越えしました。道は確かに少し荒れてましたが、紅葉はきれいだし、こちらで全然問題なしって感じです。
岡谷ICまで2時間もかからず到着しました。あとはひたすら高速で帰るだけです。この日も快晴で中央から南アルプスがくっきり見えました。
中央で遅いトラックの集団を追い越し車線で追い越してたら、真ん中あたりに黒のセドリックが、ふと見てみると・・・。
面パトでした。次の出口で出て行きましたが、あわててこの面パトの前に入ってしまいました。何事も起こりませんでしたが。
最後に針で休憩、目標の5時までには帰ってこれました。
おわり
2019信州ツーリング③
県道66号で奥山田温泉まで行って、志賀高原まであと少しというところで、この先通行止めが判明、引き返して国道292号で志賀高原を目指します。
こちらの国道292号は道もよく整備されていて、バイクで走るのにはとっても快適な道です。この日は10月30日、途中の紅葉も終わりかけのところが多かったかな。
上の気温は10℃を少し下回ったぐらい、凍えるような気温ではありませんでした。
ただ平らなところが少ない駐車場、大型バイクを停めるのにいつも一苦労します。
昨年は渋峠で引き返したのでたどり着けなかった国道の最高地点、今回はバイクを停めて写真を撮ることができました。
この先の国道292号線はバイクでの通行不可なんで、有料(730円)の万座ハイウェイで軽井沢方面へ抜けました。万座ハイウェイってかなり昔から有料たったように記憶してますが、国道が不通の時ぐらい無料開放すればいいのにって思いますが。
この時はハイウェイの紅葉がちょうど見ごろだったような、茶色が中心の紅葉でしたが。
夕方前に軽井沢の宿に到着、軽井沢の街中の紅葉が見ごろでした。ここで連泊して、翌日は浅間山周辺をブラブラする予定です。
翌朝の軽井沢、天気予報は快晴なんですが、朝方の気温が低い間はご覧のように霧が立ち込めます。
霧がはれるのをのんびり待って、お出かけします。
まず向かったのは、アサマ2000スキー場に抜けるチェリーパークラインという道、景色がいいということだったんで。国道18号から浅間サンラインに入って、高峰方面に進むと、しばらくして通行止めの案内が、ここで安易にUターンしようとして・・・。
やってしまいました。こんなところ滅多に車も来ないなーって思っていたら、後ろから車が1台。その人に手伝ってもらって引き起こしていたら、通行止めの先からダンプが、右側の道からも車がやってきました。
思わぬギャラリーに見守られて、バイクを引き起こし、そそくさっとその場を退散しました。前回四国から九州に向かうフェリーで倒した時と同じ方向だったんで、新たな被害はなく、前の傷が深削りされた程度の損害で済みました。
でもこのバイク、とっても重いので一人で起こせないのが判明、一人の時は慎重にしなければっと痛感する。
気を取り直して、少し西側にある湯ノ丸スキー場へ行ってみることに、ここは冬によくスキーに来るところなんで、だいたいの感じはよく分かります。途中の紅葉がとてもきれいでした。ここに来る道も先日の台風の影響か道が荒れているところが少しあって、群馬県に抜けるスキー場の先も通行止めになってました。
さてどこ行こうかと考えましたが、妙案が浮かばず、天気もいいし時間もあったのですが宿に帰ってのんびりすることに。
宿に帰って、温泉で冷えた体を温めて、至極の一杯。
2019信州ツーリング④に続く。
2019信州ツーリング②
三日目です。カイザーベルク穂高に連泊して、温泉浸かってのんびりできました。思いの外良き温泉でした。
朝、昨日の雲が少し残っているようでしたが、朝飯食って出発します。まず昨日行けなかった黒部ダムのアクセスポイントになる扇沢まで行ってみることに。
今日のメインは志賀草津道路ですが、扇沢は宿から比較的近く、進行方向もほぼ同じだったんで、取り敢えず立ち寄ることにしました。
途中、雲空だったのがが晴れてきて紅葉がいい感じだったんでパチリ。
扇沢に到着して、良き天気だったんですが、無料のバイク駐輪場もあったんですが、なぜかパスしてしまいました。ちょっと残念。
今日のメインは志賀草津道路だったんで、北東方向に向けてナビのいう通り進みます。昨年この時期に志賀草津道路の渋峠までバイクで行っていたので、今回は奥山田温泉を抜けて、県道66号で志賀高原にアクセスしようと考えてます。
なんでナビの行先は奥山田温泉にセット。県道31号~国道19号、白馬付近の有料道路や千曲川にかかる有料の橋などを回避しながら国道406号を経て、県道66号へ入りました。ちょっとしたバイパス的な道や橋を有料にするのって好きじゃないですね。
極力回避することにしてます。特にこの有料の橋に以前道を間違えて侵入してしまったことがあり、何かすごいぼったくり感を味わったことがあります。
県道66号に入っても一向に志賀高原という案内は見当たりません。少し不安になってきましたが、大丈夫だろうと楽観して先に進みました。下の温泉のところでこの先普通車のみ通行可という案内があり、ガードマンも立ってたりしましたが、行っていいようなので先へ進みます。
途中道が崩れているところが二か所あり、かろうじて車1台通れる感じでした。道も細くガタガタで、だいじょぶかいなーって思ってたら奥山田温泉の手前で、志賀高原には抜けれませんの案内が・・・。まさかと思い、ナビの行先を渋峠に変更したら大きく迂回するルートが示されました。
結局1時間半ぐらいのロスでした。でもこの県道66号の奥山田温泉まで紅葉が抜群にきれかったです。
2019信州ツーリング③に続く。
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2019信州ツーリング①
先月の終わり、10月28日から4泊5日で信州へ行ってきました。今回はキャンプではなく、無料の宿泊券があったため4泊とも宿を取って、軽積載のバイクで走ることを目的に旅してきました。
穂高(レッドバロンの宿泊施設カイザーベルク穂高)で2泊、軽井沢の宿(スキーでよく使う)で2泊の予定なので、志賀草津道路を抜けるぐらいを必須として、後は気の向くままに走るって感じでした。
初日、穂高まで400kmぐらい、中央の中津川で降りて、国道19号の中山道を走ってみることにしました。
ゆっくり目に出発、藤井寺IC~西名阪~名阪国道~東名阪の御在所SAで最初の休憩、極みミソラーメンをいただきました。・・・。
ほとんど渋滞のない中、名古屋高速~名神~中央と抜けて、予定通り中津川ICで下りて国道19号に入りました。木曽川とJR中央本線と並行し、最初は幹線道って感じでしたが、次第に渓谷沿いを進む良き感じの道になってきました。
途中何か所かの道の駅に立ち寄って、のんびり走ってきました。この道沿線に11の宿場町があるようですが、ほとんど立ち寄ることなく進んできてしまいました。奈良井宿は有名で昔の街並も保存されているようですが、昨年スキーの帰りに寄ったので今回はパス。島崎藤村の夜明け前を読んでから、もう一度ゆっくり回りたいです。
松本付近に来た頃はもう夕刻に近づいていたので、先を急ぎました。県道291号線(日本アルプスサラダ街道)は両サイドの山並みが見渡せるとても気持ちのいい道でした。写真はありませんが。
夕刻、少し暗くなり始めた頃に、宿到着しました。
カイザーベルク穂高、建物は少し古いですが、バイクショップが運営する宿だけあってバイクの保管は完璧です。工具や洗車スペースもあって、他のバイクステーションと同様にツーリングには便利です。
温泉は24時間は入れて、まずまずのお湯でした。平日はほとんど貸し切りになるので十分にのんびりでしました。
夕食は2000円前後、ビール、ワインも準備(有料)されていて、いいんではないでしょうか。
翌日はあいにくの雨、宿でのんびりすることに、朝9:00までは温泉入れるので、温泉入って、朝飯食って、あとは動画の編集作業。
お昼は近くのお蕎麦屋さん(くるま屋、結構な有名店らしくお客さん一杯でした)
隣にある有明山神社をお参りして、ゆっくり宿に帰れば、温泉に入れる3:00近くになってます。雨の温泉もなかなか良き感じでした。
2019信州ツーリング②に続く。
2019 四国キャンプツーリング
四国と言っても東みよし町にある美濃田の淵キャンプ場で二泊してきただけです。
10月に入って、徳島のブレードランナーさんのお誘いがあり、当初10月2日~の予定が雨で順延、10月8日出発となりました。
家から200kmぐらいの行程なんでのんびり出発、出発は雨に祟られましたが、大鳴門橋辺りで日差しが差し込んだものの、結構な強風(10mと表示あり)で少し怖かった。
鳴門西PAで休憩。動画を常に撮っているので写真は少なめ、YouTubeにUPしてるので良かったら見てやって下さい。
時間もあるので坂野ICで高速を降りて、県道12号でのんびり向かいます。途中マルナカで買い物をして、3時前にはキャンプ場到着です。
このキャンプ場は4月にも一度来たことがあり、無料の全くのフリーサイトで、ブレードランナーさんとその先輩の方が先着し、いい場所を確保していただきました。
時折、小雨に降られながら設営、ターフの張り方もだいぶ慣れてきました。汗だくになって設営した後、さあお風呂と思いましたが、残念ながら歩いて7~8分にある美濃田の湯が定休日とのこと、残念。
簡単に夕食をすまして、キャンプといったらこれ、焚き木タイムの突入です。
ブレードランナーさんとは7月4日に大樹町でお別れして以来となるので、来年の北海道旅の構想やら今後のツーリング計画などを語り合いました。
翌朝は快晴です。昨晩からだいぶ☆が出てましたので、放射冷却で明け方はちょっと冷え込みました。
この日は一日晴れの予報でしたので、近場をバイクで巡ることに。まずは昨日お風呂に入れなかったので、近場の温泉に。
途中こんな絶景の場所がありました。
松尾川温泉、徳島一の名湯だそうです。見事に定休日。ここでブレードランナーさんの先輩の方のバイクが倒れてブレーキレバー損傷、この方、今朝スマホを落として、裏のガラスが割れてしまっていたので、ここでお別れして修理に帰られました。
ブレードランナーさんと私は池田の天空の道を探しに向かいます。その前に昼食。
何とかそば御前 1380円
池田の天空の道(勝手に名付けました)は、国道32号から池田ダムのところを渡って、山側の道を入って行きます。少しスリリングな道ですが、なかなかない景色が見られます。
天空の道を堪能して、キャンプ場に戻り、昨日は入れなかったお風呂に向かいます。
キャンプ場の近くにも大きなスーパーがありました。マルヨシセンター三加茂店
簡単に夕食をすまして、今日も突入、焚き木タイム。
翌朝も良き天気ですが、台風の接近もあり切り上げて帰ることに。のんびり撤収して、脇町で昼食、うだつの町並みをバイクで抜けてきました。
この後徳島までブレードランナーさんとご一緒し、徳島ICから高速に乗って帰ってきました。阪神高速で2度の事故渋滞に参りましたが無事帰ってきました。
程よい距離、快適なキャンプ場、良きキャンプツーリングでした。
北海道ツーリングが終わって、さて次は・・・。
2019年9月8日、7月に北海道から戻ってきてほぼ二か月が経過しました。
予測通り愛車HONDAVFR1200Xに一度も跨るなく、まあ大阪の夏はバイクに乗るどころか、生活するにも支障が出るような、とんでもない気候です。
帰ってすぐは、雨の日が続いて比較的過ごしやすかったものの、7月の末ぐらいからは本格的な猛暑いや酷暑となり、外に出るのも憚られるような日々でした。
お盆のあたりはちょっと所用もあり、次どこに行くかなどあまり考えなかったんですが、8月も終わる頃から次はっと考えるようになりました。
でも台風が来たり、長雨が続いたりして具体化することなく今日に至りました。それでまた酷暑が戻ってきて、もううんざりってな感じです。
昨年は8月27日から再び北海道へ行ったのですが、今年はもうそんな元気はないですね。でも秋の北海道は気候が安定していてとっても良かったんですが、今年は止めときましょう。年に二度はちょっと贅沢ですしね。
昨年は6月の北海道ツーリングが天候不順で思ったほどキャンプできず、消化不良だったんで、この時期に再チャレンジしたんですが、今年の北海道ツーリングは結構満足でしたしね。北海道は来年に取っておきましょう。
じゃどこに行く???
今まで行ったことのないところへ行くということでは
① 山陰の西の方から中国地方
② 九州の南の方
桜島~指宿~本土最南端~霧島
③ 東北の日本海側
いい温泉がたくさんありそう
定番のツーリング
① 紀伊半島の旅
R169で紀伊田辺へ、常宿がありとっても気軽。
② 信州の旅
常宿もあり、まだまだ良き道がありそうなので。
どうも定番の旅になりそうな・・・。