2019北海道ツーリング⑨ 天気も今一なんでのんびり道東へ向かう
滝の上のキャンプを五日で切り上げ、小雨模様の中北見方面へ向け出発しました。
この日は今旅で一番の寒さでした。たぶん10℃前後、途中で本格的に雨も降ってきて、トンネルの中がとても暖かくてホッとする瞬間でした。
北見に到着して、まずレッドバロンでオイル交換です。3000kmを大分超えてたような、ずっーと北の方にいたんで、ようやく交換できました。
ちょうど昼飯時なんで、北見と言えば、トリトンか麺や春吉か、寒かったんで速攻春吉へ。ところが・・・、バカ混み・・・、せっかく北見まで来たんですが、並んで飯食うのは性分ではないのでパスします。
そんで来たのがこちら、十分に美味しいです。
宿まではここからすぐなんですが、あまりにも早いので、温根湯の道の駅へ行ったり、ブレードランナーさんがキャンプ予定のつつじ公園を見学に行ったりして時間を潰してから宿に向かいました。
塩別ツルツル温泉壽苑、昭和レトロないい温泉です。昨年も利用しました。一泊二食付で5500円、良心的で良き宿です。
温泉は湯舟は小さいものの、お湯は名前の通りトロトロで、無色透明の気持ちのいいお湯です。
食事はこんな感じ。
翌朝もどんよりした曇り空で、予報も芳しくなかったんで、二日ほど木理さんに逃げ込むことに・・・。
標茶までもそんなに遠くないんでゆっくりのんびり出発しました。さてどこを抜けて行くかと思案しましたが、北見からの道道27号は走ったことなかったんで、それで津別に出て、津別峠を抜けることにしました。
津別峠の屈斜路湖側は案の定霧の中でした。
昼飯は川湯のそば道楽さんへ、去年も来ました。いなか蕎麦800円
まだまだ時間があったので、多和平に寄りましたが、牛さんは近くに見当たらず、仕方なく標茶の最高の時間潰しポイントへ。
程よく木理さん到着です。
いい温泉入って、美味しい食事をいただいて、ピーちゃんにも遊んでいただいて、二日間飲んだくれて、いやいや天国、天国、天国。
さて、二日目は当日天気予報がいい感じに変わったので、納沙布へ行ってみることにしました。
行程は道道13号で厚岸に出て、その後はR44で根室まで、途中で天候も回復、青空もでてきました。
納沙布岬も穏やかな天候で、帰りは北太平洋シーサイドラインで帰ることに。
その前に念願の場所へ。
シーサイドラインに入ると少し雲が広がってきました。
霧多布はパスして、茶内のコープ浜中本店でこれをいただいて帰ってきました。
旅も残すところあと一週間、天気今一ですが最後のキャンプはやはりあそこで。
(つづく)