2019信州ツーリング③
県道66号で奥山田温泉まで行って、志賀高原まであと少しというところで、この先通行止めが判明、引き返して国道292号で志賀高原を目指します。
こちらの国道292号は道もよく整備されていて、バイクで走るのにはとっても快適な道です。この日は10月30日、途中の紅葉も終わりかけのところが多かったかな。
上の気温は10℃を少し下回ったぐらい、凍えるような気温ではありませんでした。
ただ平らなところが少ない駐車場、大型バイクを停めるのにいつも一苦労します。
昨年は渋峠で引き返したのでたどり着けなかった国道の最高地点、今回はバイクを停めて写真を撮ることができました。
この先の国道292号線はバイクでの通行不可なんで、有料(730円)の万座ハイウェイで軽井沢方面へ抜けました。万座ハイウェイってかなり昔から有料たったように記憶してますが、国道が不通の時ぐらい無料開放すればいいのにって思いますが。
この時はハイウェイの紅葉がちょうど見ごろだったような、茶色が中心の紅葉でしたが。
夕方前に軽井沢の宿に到着、軽井沢の街中の紅葉が見ごろでした。ここで連泊して、翌日は浅間山周辺をブラブラする予定です。
翌朝の軽井沢、天気予報は快晴なんですが、朝方の気温が低い間はご覧のように霧が立ち込めます。
霧がはれるのをのんびり待って、お出かけします。
まず向かったのは、アサマ2000スキー場に抜けるチェリーパークラインという道、景色がいいということだったんで。国道18号から浅間サンラインに入って、高峰方面に進むと、しばらくして通行止めの案内が、ここで安易にUターンしようとして・・・。
やってしまいました。こんなところ滅多に車も来ないなーって思っていたら、後ろから車が1台。その人に手伝ってもらって引き起こしていたら、通行止めの先からダンプが、右側の道からも車がやってきました。
思わぬギャラリーに見守られて、バイクを引き起こし、そそくさっとその場を退散しました。前回四国から九州に向かうフェリーで倒した時と同じ方向だったんで、新たな被害はなく、前の傷が深削りされた程度の損害で済みました。
でもこのバイク、とっても重いので一人で起こせないのが判明、一人の時は慎重にしなければっと痛感する。
気を取り直して、少し西側にある湯ノ丸スキー場へ行ってみることに、ここは冬によくスキーに来るところなんで、だいたいの感じはよく分かります。途中の紅葉がとてもきれいでした。ここに来る道も先日の台風の影響か道が荒れているところが少しあって、群馬県に抜けるスキー場の先も通行止めになってました。
さてどこ行こうかと考えましたが、妙案が浮かばず、天気もいいし時間もあったのですが宿に帰ってのんびりすることに。
宿に帰って、温泉で冷えた体を温めて、至極の一杯。
2019信州ツーリング④に続く。