2022北海道ツーリング 6月30日~7月5日 旅の最終地はニセコ 無事に帰路につきました。
湯の元温泉での引きこもり生活を終えて、旅の最終地ニセコに向かいます。
札幌近郊のゴミゴミしたところは避けて、後はナビ任せてのんびり走ります。一応カッパ装着してますが、雨の心配は無さそう。でもこれから最終日までの天気予報は今一なんですね。
このルートで唯一寄りたかったのがここ。
このD51が見たかった。
ナビの案内ではR276で美笛峠を抜けて行けとなってますが、この時美笛峠は落石で通行止めのはず。
やっぱし。う回路を探しますが、付近に案内は無し。
結構迷って、以前一度走ったことのある道道141で海側の国道36号線に出ることにしました。
国道36号を走っていて白老付近に来た時、そうだここいら辺にBikeJINのチェックポイントがあったことを思い出して一応クリアしときました。ウポポイもこの隣にあったんですね。
白老から道道86号で再び国道276号線に戻りましたが、途中の峠は結構な雨に遭いました。カッパで正解でした。
羊蹄山が見えてくるころには天気も回復し、本日の宿トリフィートホテルに到着です。
このホテルは楽天トラベルで2食付き6600円と格安でしたが、一応個室というか囲はあるが、出入りはカーテンで、上は開いてるといった形式、なんで大きな音は出せないのが難点。
たぶんスキーのロッジを目的にしてるのかなと思いましたが、温泉大浴場やコインランドリーもあり、なかなか快適でした。
食事は朝夕バイキングでこんな感じ。十分です。ビジネスユースの人が多かったです。
ニセコ二日目は長万部にある３８飯店へあんかけ焼きそばを食べに行くことにしました。
どんよりとした曇り空の下出発、道の駅らんごしふるさとの丘で休憩。
道の駅黒松内まで来て、進行方向長万部方面は真っ白け、コーヒー飲んで作戦会議して、方針変更、日本海側に出ることにしました。
方針変更正解。日本海側は晴れ間もありました。積丹方面は天気が良さそうだったんで、神恵内の勝栄寿司を目標にすることにしました。ただ時間が間に合うか・・・。
時間がない中、シェルプラザ港で休憩、ここ一度来たことあるなー。
時間がない中、雷電トンネルのところで休憩、もう半分勝栄寿司は諦めています。
間に合いました。13時30分頃に到着しましたが閉店間際でガラガラでした。
特上9貫2800円をいただきました。
真っ白なニセコパノラマラインを走って、本日の宿とほ宿ニセコ旅物語さんに到着です。
こちらは2018年の9月以来の2回目なんですが、いつも帰りには寄りたいなと思ってるものの、宿のお休みとかでなかなかタイミングが合わず、4年ぶりになってしまいました。
歩いて330歩（実測）のこちらの温泉の日帰り入浴が半額（半額で500円）で利用できます。
また食事がGoodなのもいいですね。
こちらの宿に連泊して、二日目は朝から霧雨、さて何処に行くか。
昨晩宿主さんとお話していると小樽はあんかけ焼きそばも有名とのことなんで、名店を紹介してもらい向かいました。しかもカッパ着て。
小樽市総合博物館を過ぎて、小樽漁協近くにあるこちらが『かた田』さんです。
歴史を感じる水産施設の前にあります。
昔ながらの素朴な味わいでした。小樽にお越しの際は是非どうぞ。
せっかく小樽まで来たんですが、たくさん見所があってもこんな都会はあまり好きではないんでトンボ返りします。
最終日も美味しくご飯を頂いて、帰路につきます。
そうそう昨日宿にウラルがやって来ました。このバイクのエンジン、BMWのボクサーエンジンを真似て作られているそうで、よく形状が似てました。
最終日は思いの外良き天気なんで、パノラマラインをちょこっと走って、こちらにも寄りました。通行止めの影響でお客さんが少ないと思って。
苫小牧まではあっという間ですね。恒例のこちらで旅の打ち上げ。
とにかく苫小牧に到着した時は旅の疲れでクタクタ、到着した瞬間にスタンド出し忘れの立ちごけ。
帰りのフェリーも1等洋室、帰りはちゃんと早割で獲ってました。
出港して、風呂入って、晩飯食って、一杯やったらバタンキューでした。
翌朝までよく眠って、朝は恒例の卵かけご飯（550円）をいただきます。
一応仙台下船しました。恒例のこちらで朝ラーと一杯。
最後の晩餐は珍しくパスタ、とにかく疲れてました。飲み疲れ。
名古屋までの40時間、あっと言う間ですね。この日は台風接近中だったんで、カッパ着て大阪まで一気に帰りました。
48日間の走行距離5000ｋｍちょっとかな、年々走行距離が少なくなってる感じです。
終了！！！！
