へなちょこGSライダーが行く旅日記 北海道旅計画その4 天気予報
こんばんわ。
北海道出発の日が三日後に迫ってきて、なかなか寝れないKazuyanです。
これだけ近づいてくると天気予報がある程度発表されてます。去年もそうでしたが、長期予報って結構変わりますよね。特に北海道は。
今発表されているところでは雨マークがちょっと多いような・・・。
今年はGSに乗り換えて、わたしには十分すぎる重量感にやや不安を感じている状態では、極力雨走行は避けたいのですが、そうも言ってられないようです。
最悪なのが、出発日の7日がここ関西ではどうやら雨予報のようで、雨の中荷物の積み込み等やらなければならないのかと思うと、ちょっといやですね。
5月は天候のいい日が多くて、快適というか暑すぎる日が何日かあって、そんな日にバイクに乗ると汗だくになってしまいました。6月に入ってからもいい天気が続いてますね。いい方向に予報が変わることに期待します。
さて、北海道でも今年は温度変化が激しいようですね。6月に入ればもう雪が降ることはない思い、このころの出発にしたのですが、太平洋フェリーの早割はほぼ2か月前じゃないとなかなか取れないので、天気はあきらめないといけないですね。
去年も最初雨にたたられてうんざりだったのですが、今年もそんな感じです。でも今回は長丁場なので、のんびりと雨の日の過ごし方を考えながら、すごしたいと思います。
今年は全くの予定なしです。天気予報を見ながら行き先を決めて行こうと思ってますが、雨のキャンプもちょっと大変そうですね。でも温泉が併設されているキャンプ場は魅力があります。
今年は未知のことが多くて、楽しみというよりは不安の方が大きいかもしれませんが、あまり期待を大きくせず、のんびり過ごせたらそれでいいことにしたいと思います。
まずは無事にフェリー乗り込んで、ビールで一息つきたいですね。
By Kazuyan
へなちょこGSライダーが行く旅日記 大型二輪免許取ったどーの巻Ⅱ
こんにちは。
人がたくさんいるところは苦手なKazuyanです。
第二段階から教習所での奮闘を続けます。第二段階に入って5時間ぐらい乗っても一向に上達しません。第一段階の人とゼッケンの色が違うのですが、第一段階の人の方が上手い。
とにかく全然ダメなのがクランク。割ときれいに出れたのは卒検の時だけのように思います。自分でもこんな本番に強い方だったかなと思うぐらいでした。
次はスラローム、新しいNCがかわいそうになるくらいよくコケました。リアブレーキ、半クラッチ、アクセルがバラバラで、教官も呆れて、タイムオーバーしてもいいから、ローでゆっくり大回りで行って下さいと言われました。
第二段階は8時間ぐらいオーバーしたかな、教官は早く卒検に行かせたかったようですが、何せまともにクランクから出てこないものですから、行かせたくてもさすがに無理だったようです。
こちらも少し嫌気がさしてきて、もう辞めようかなと思ってたころに、やさしく丁寧な教官に当たって、何とか卒検に行ける状態になりました。自分では全然自信はなかったですが。
卒検は少し時間が開いて、自分では2~3回は覚悟していたので、結構開き直ってました。何せ一か八かのクランクですから。結果は一本橋が少し早かった以外はほぼ完ぺきでした。その時の卒検は普通二輪の人と合わせて15~6人だったですが、全員が合格でした。
結構延長しましたが、1か月ちょっとの教習所通いで、何とか免許が取れました。
へなちょこGSライダーが行く旅日記 大型二輪免許取ったどーの巻
こんにちは。
時間に結構余裕のあるKazuyanです。
今回は少し前の話になるのですが、大型二輪免許を取るべく、大阪の住之江区にある教習所へ通った時のお話です。
そもそも50歳を超えてからなぜ大型二輪を取ろうと思ったかですが、30歳半ばぐらいの時に普通二輪(当時は中型二輪)を取得していました。
当時は、独身で北海道旅にはまっていて、毎年夏休みに車で北海道に行っていました。その時に北海道ツーリングをしているバイク乗りの方々を数多く見かけ、バイクで北海道いいなと思ったのがきっかけです。
たまたま同じ職場で二輪免許を取りたいという後輩がいて、一緒に教習所へ通いました。ちょっと苦労(2、3時間オーバーしたかな?)しましたが、何とか免許を取得することができました。でもその時は急に結婚することになって、バイクに乗ることができませんでした。
それから20年近く経って、またバイクに乗ってみたいと思うようになったのですが、普通二輪の免許は持っているのものの、一度も公道で原付以外のバイクに乗ったことがない私は怖くてなりません。ペーパードライバー講習で教習所に通うかと思いましたが結構費用もかかるので、それなら練習も兼ねていっその事大型を取ろうと思い、教習所に通いました。
二輪かんでヘルメットと手袋を買って、気合を入れて教習所に向かいました。
教習車はホンダのNC750F、思ったより重量感があります。最初の講習はとても緊張して、汗だくになり、2時間続けて乗ったのですが、くたくたになりました。
最初の1時間は外周を回って、停車するだけだったので、コケることはなかったのですが、次からは毎回2,3回コケてたように思います。左折で大回りになり、バランスを崩してコケる。クランクは曲がり切れず真っすぐ草むらに直進、スラロームはリアブレーキを踏み過ぎてエンストしコケる。1本橋は50%の確率で落下、何とかできたのは急制動ぐらいでした。
教官もあきれてましたね。こんな初心者みたいなヤツが大型を取りに来るのは想定されてないように感じました。もちろん安心パックコースなので延長料金は必要なかったのですが、それでも1段階は3時間のオーバーで通過させられてしまいました。本音はもっと練習したかったのですが・・・。
2段階からは次で。
By Kazuyan
へなちょこGSライダーが行く旅日記 北海道旅計画その3 今年の課題
こんばんわ。
いよいよ今年の北海道ツーリングが近づいて落ち着きがないKazuyanです。
今回は雨対策を強化して、天気予報を見ながら行き先を決めて行こうという基本方針ですが、いくつか達成したい課題もあります。バイクでキャンプという新たな取り組みにもチャレンジするのですが、過去の北海道旅で達成できなかったことがいくつかあります。
1.離島
今まで島へ渡ることはほとんどできていませんでしたが、4年前奥さんと行った時には、天売島と利尻島に渡りました。何れも港に車を置いて行きましたが、それなりに有意義な渡航でした。天売では船で釣りに出たり、ウトウの帰巣を観察したり、中々できない体験ができました。
今回は今まで行けていない礼文に渡りたいのですが、稚内に行った時の状況によりますね。
2.釧路で一杯。
釧路の街中で泊まったことがまだありません。飲み歩いてみたい街の一つです。歴史ある迷店(?)も多いようですので、是非飲み歩いてみたいです。
昨年は天気が悪く、また道を間違えたりして、全然走ってません。是非天気が良い時にこの道を走ってみたいものです。
4.シゲチャンランド
昨年は生憎の定休日でした。
5.オロロンライン
大学生の時、札幌から海沿いに出て、稚内まで走った印象が今でも忘れられません。天塩からの道道106号はまだダートでした。それから数多く北海道を旅しましたが、同じルートを走った記憶がありません。是非今回は積丹から石狩方面へ抜けていきたいと思います。
7.道南
今まで散々北海道を旅してますが、道南にはほとんど足を踏み入れてません。
20年ぐらい前に、JRの周遊券が廃止される時に、寝台特急日本海で函館に降り立ったのが最初で最後です。今回は日程にもゆとりがあるので、道南方面にも是非回ってみたいものです。
8.三国峠
昨年は行程の都合で行けませんでした。そしたら台風でえらいことになっていたようです。今回は絶対行って自撮りするぞー。
まあこれくらいにしておきたいと思います。こうやって自分にプレッシャーをかけないと・・・。
By Kazuyan
へなちょこGSライダーが行く旅日記 四国の旅
こんにちは。
発進停車でふらつくGSライダーのKazuyanです。
今回は昨年秋に四国を旅した様子を綴ってみたいと思います。
MT07からR1200GSに乗り換えて四日目、しばらく天気がもちそうなので、かねてから行きそびれていた四国を旅することにしました。
四国は行ってみたい宿もあるし、関西からは橋を渡ればすぐなので、気軽に行けます。
まず、地元の明石大橋を渡って、すぐに下道におりて、淡路島の西側の淡路サンセットラインを走ります。海沿いを走るきれいな道でした。確かに夕日の頃走れば格別な感じがしました。
その後、鳴門大橋を渡って、四国入りしました。明石大橋、鳴門大橋共に車では何度も走っていますが、バイクでは初めて。風が強いと二輪通行止めになるところなので、この大きなGSではどうかなと思ってましたが、風もなく快適でした。
四国に入ってから、海沿いを少し走って本日の宿泊地、道しるべさんに到着しました。
こじんまりとしたきれいな旅人宿です。宿泊客は6名でお遍路さんが4名、ライダーが私ともう1人。夜は楽しくお酒を飲めました。
晩御飯
2日目は海沿いで室戸岬を回って高知へ行く予定でしたが、R195がとても良い田舎道だよーと、道しるべの宿主さんに教えられたので、そちらにしました。
徳島市内をちょうど通勤の時間帯に抜けたので、ちょっとイライラしましたが、街中を抜けてからは、快適な田舎道が続きました。
R195は途中、かの有名な剣山スーパー林道へアクセルできる道ですが、停まるのにも不安な私の運転技術では、まったくもって興味なしで通過しました。
でもこの時期はとても紅葉がきれいで、こちらは十分に堪能できました。
2日目の宿は高知YHさんです。こちらのペアレントさんは元酒造メーカーで工場長をされていた方で、日本酒がたくさんあります。きれいで快適な宿でした。外人さんの宿泊が多いようです。
晩御飯
この日、宿に到着する前に、やってしまいました。道の駅美良布で停めようかどうか迷いながら曲がったところで、バランスを崩し、コケました。
納車1週間も経ってません。前のMTも納車翌日にこかしてしまいました。幸いガードとパニアで大きな損傷はないようですが・・・。
3日目です。きょうはこの高知YHさんに連泊して、四国カルストや宇和島のあたりを回ってみることにしました。
まずは四国カルスト台地へ。R197~439~四国カルスト公園線で、台地まで上がりましたが、これが果たして目的としていたところなのかはっきり分からず、降りてきてしまいました。細い山道ちょっと怖かったです。
続いて、宇和島に向かいます。宇和島もいろいろ行ってみたいところが多くあったのですが、この大きなバイクだとちょっとしんどくなって、御荘湾、一本松のあたりをぶらぶらして帰ってきました。このあたりは私の好きな小説、宮本輝さんの「流転の海」の舞台になっているところで、以前から1度来てみたかったのです。
この日はここからまっすぐ高知まで帰ったのですが、高知では日が暮れてしまい、その上ナビが案内した道が恐ろしく狭く曲がりくねった道で、慣れないこの大きなバイクの扱いに大変苦労しました。
最終日、天気が下り坂なので、R32~192でまっすぐ帰ってきました。ちょっと疲れましたね。次はもう少し下準備して来たいと思います。
By Kazuyan
へなちょこGSライダーが行く旅日記 北海道旅計画 過去の渡航手段
こんばんわ。
北海道が好きでしょうがないKazuyanです。
今回は北海道へ旅するのに必要となるアクセス方法について考えてみたいと思います。
最初に北海道を旅したのは、1984年大学3回生の時に、ワンダーシビックで大学の友人と二人で旅しました。この時のインパクトが今も北海道へ引き付ける源泉になっていると思います。
当時は舞鶴から小樽ま31時間の船旅でした。いろんな人と乗り合わせて、楽しく出会いの多い船旅でした。それから就職して、しばらく北海道とは縁のない生活を送っていました。
30歳になったころ、たまたま仕事の先輩が北海道に転勤になって、何気ない感覚で夏休みに遊びに行って、再びあの北海道の素晴らしい感覚に感化されました。
それから夏休みは必ずフェリーに乗って北海道へ渡るのが日課となりました。
その時は敦賀からの便で20時間程度だったと思います。車は1982年式のポルシェ911SCで、乗船はいつも一番最後、一番下の船倉に入れられたと思います。
同時にアウトドアにも凝っていて、フォウルディングカヤックをポルシェの屋根に積んで、キャンプツーリングしながら回ったこともありました。その時、ポルシェのオルタネーターが逝かれてしまって、カヌー積んだ状態で砂川の交差点でエンジンストップ、セルが回らないので、近くを歩いていた高校生に押してもらって、押しかけしたようなこともありました。
その後、結婚して、しばらく北海道から遠のくことになりますが、しばらくして、また奥さんと北海道旅を再開しました。その時住まいは横浜で、共働きでしたので、共通の夏休みは8月のお盆の頃だけでした。お察しの通り、熾烈なお盆のフェリー予約合戦に参戦すことになったのです。
一番人気は新日本海フェリーの新潟小樽便、早朝着で時間が有効に使えます。これは1度も取れませんでした。2番目は大洗からの商船三井の深夜便、1度だけ取れました。金曜日の夜に出発できるのが魅力です。仕事を終わってから出発して、深夜にフェリーに乗船して、一風呂浴びて飲むビールは最高でした。
お盆の頃のハイシーズンはフェリーを取るのも一苦労でした。結局フェリーが取れずに海外旅行になってしまったこともあります。新日本海フェリーの秋田から乗ったこともありました。
今は時間がたくさんありますし、オフシーズンに余裕をもって予約できるので、いろんなバージョンを試したいと思います。
By Kazuyan
へなちょこGSライダーが行く旅日記 北海道旅計画 その2 2016反省
こんにちは。
50を超えてからバイクに乗り始めたKazuyanです。
今年の北海道行まで2週間となりました。待ち遠しいですね。
今年はキャンプツーリングということで、装備はほぼ決まりましたが、日程等はまだノープランです。昨年の教訓を活かして、天気予報に応じて決めていきたいと思います。
では、昨年のツーリングを少し振り返りましょう。
昨年は6月20日の太平洋フェリーで名古屋から出発しました。梅雨真っ只中の関西では雨は降ってなかったものの、冬用ジャケットではかなり暑かったと記憶しています。
北海道との温度差も課題の1つですね。今年は冬用ジャケットは止めようかなと思います。
バイクは行きも帰りも10台ぐらいでしたね。関西からは日本海ルートの方がメインのようです。フェリーは程よい混み具合で快適でした。この時期はやはりシニアの方がほとんどでした。
苫小牧上陸時、天気予報に反して青空でした。この後、襟裳方面へ向けて南下し、天馬街道で十勝へ抜けたのですが、天馬街道のトンネルを出たところから大雨となり、翌日の夕方までずーっと雨でした。
宿で聞いたところでは、このころ、ひとやま向こうの富良野ではずーっと晴天だったそうです。昨年は宿のイベントに参加したかったので、道北は後半としたため、時計とは逆回りまわらざるをえなかったのですが、今年は天気予報で行き先を決めることにしました。
【昨年の宿泊先】
6月22日 セキレイ館(大樹町、とほ宿)
6月23日 ワインの国(池田町、とほ宿)
6月24日~26日 木理(標茶町 とほ宿)
6月27日 風景画(清里町 とほ宿)
6月28日 とおまわり(羅臼町 旅人宿)
6月29日 さろまにあん(佐呂間町 とほ宿)
6月30日 トシカの宿(浜頓別町 とほ宿)
7月2日~3日 名寄サンピラーYH
7月4日 ゆう(東川町 とほ宿)
7月5日 旅の途中(上富良野町 とほ宿)
北太平洋シーサイドラインも残念ながらの天気で、その上道も間違えてほとんど走ってませんでした。
天気が良くて最高だったのが、エサヌカ線、サロマ湖の夕日、宗谷丘陵かな。
駆け足ですが、昨年はこんな感じでした。今年は雨対策を強化して楽しんでまいりたいと思います。楽しいレポートをご期待下さい。