2019北海道ツーリング⑬ 家路
楽しい楽しい北海道の生活も最終日となりました。釣り三昧と音楽会で充実した3日間を過ごしたドラム館さんを後にして、苫小牧のFTに向かいます。
途中、濃霧の日勝峠を越えて、樹海ロード日高で自衛隊の団体さんに囲まれて、昼過ぎには苫小牧に到着。お決まりの回転ずしで無事を祝う一次会。
一番乗りではなかったですが、早々にFTに到着。
乗船待ちの間、マナーの悪い宇都宮NOのBMご一行さんにヘキヘキしながら無事乗船。夕食バイキングで無事を祝う二次会。
速攻で就寝して、気が付けば仙台へ寄港していました。下船してお決まりのコースへ。
あっという間に名古屋に到着。そのまま自宅まで走ってきました。
という訳で、2019北海道ツーリング無事終了しました。
2019北海道ツーリング⑫ 旅の〆は然別川でニジマスリベンジ!
帯広のBSからの出発はどんよりした曇り空でした。
今旅もフェリー乗船まであと三日となりました。最後はニセコの旅物語さんにお世話になろうと思ってましたが、運悪く貸し切り日ということなんで、乗船までの三日間屈足のドラム館さんにお世話になることにしました。
屈足まではすぐなんで、襟裳方面に向かうブレードランナーさんとご一緒に一旦南下して、晩成温泉でのんびりすることにしました。
大樹町のお寺でブレードランナーさんとお別れしてさらに南下しますが、雨が本降りになってきました。カッパ着てまで晩成温泉に行くことはないなっと思って、引き返して中札内の道の駅でから揚げを食べることに・・・、美味し!
このから揚げ6ピースで600円、昨年セキレイ館さんで教えてもらって食べて、とても美味しかった印象でした。今回もいただいてみて、全然脂っこくなく、ペロッと6ピース食べれました。
お腹も落ち着いて中札内の道の駅を出発します。まだ時刻は10時過ぎ、さてどこに行こう? 取り敢えず帯広方面へバイクを走らせます。
天候は相変わらずの曇り空、この日も気温以上に寒く感じます。幸福駅を越えた辺りで、そういえば昨年愛国駅をパスしてしまったのを思い出し、右側を注視していると愛国の標識を発見しました。
個人的には幸福駅よりもこちらの方が見応えあるような気がします。
再び帯広の街中を抜けて、西方面に進路を取ります。十勝清水あたりで寒さにへこたれて、こちらにお邪魔しました。
まだ昼過ぎでしたが、取り敢えずドラム館さんに行ってみようとバイクを走らせますが、宿の近くで携帯が鳴りだして、インカムと携帯をつないでなかったので、バイクを停めると、後ろに車が1台停車。
ドラム館の館長と知り合いが昼食に向かう途中、私のバイクとすれ違ったようで、昼飯は?という気づかいでわざわざ追かけてきてくれたようです。
宿に戻る時間を打ち合わせて、私は近くの温泉へ、寒いこんな日は温泉に限ります。
この日から、朝夕は然別川でニジマス釣り、夜は楽しい音楽会が続きます。
ニジマス釣りは最初持参のルアーでチャレンジしますが、なかなか釣果が出ません。
二日目からはルアーを諦め、テンカラの道具を借りてチャレンジしました。
夕食とその後の音楽会の様子。
昼食は鹿追と新得の蕎麦の名店へ。
あっという間の楽しい三日間でした。
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2019北海道ツーリング⑪ 帯広散歩
標津でのキャンプを1日で切り上げ、帯広に向かいます。
朝の撤収時から霧雨、R272で釧路に出て、釧路外環道、R38で道の駅白糠恋問に、結構な雨に寒さも堪えます。カッパ着たまま食堂へなりふり構わってられません。
ここは確か豚丼で有名だったと思ったんですが、ちょっとお高めだったんでこちらにしました。
このあとR38~道道1038~R38で海沿いを帯広に向けて進みます。帯広の手前、豊頃あたりまで雨が続き、ほとんど記録がありません。
早い時間に帯広のRBバイクステーションに入り、バイクを洗ったりキャンプ道具を干したり態勢を立て直します。今シーズンの営業開始から二日目ですが、BSほぼ満室です。道内のライダーさんも利用しているようです。
程なくしてブレードランナーさんも合流して、夕食はすぐ近くのインドカレー屋さんへ、ちょっと高めでしたが、旅の疲労も重なり、近場で済ませました。写真はないですが、本格的なインドカレーで、これはこれでアリかなって感じです。
翌日は朝から晴れ渡って気持ちいい天気でしたが、私は休息日にして、帯広の街中を散歩することにしました。地図で確認すると、ばんえい競馬場、帯広駅、六花亭本店、屋台村などが歩いて周れそうです。
まずは、ばんえい競馬場、BSから南西方向に歩いて30分もかからないぐらいで到着しました。この日は水曜日だったんで、残念ながら開催されてなかったです。この週の金土日月が開催日でした。開催されてないとあまり時間を潰せないですね。次の帯広駅に向かいます。
ゆっくり歩いて30分かからないぐらいで駅につきました。駅自体は高架の近代的な駅ですが、人通りは心持ち少ないような・・・。
駅の2階の観光センターで情報収集、駅前地図を入手、なつぞら展やってました。
駅の反対側が賑やかなようで、念願のインディアンカレーの店舗もあるようなんで、昼飯はインディアンカレーだ!っと心に決めて、まずは六花亭本店へ、こちらも念願のサクサクパイなどを美味しくいただきました。
近くに百貨店があったのでブラブラしてみると、地下の果物屋さんに手頃なメロン(大玉2つで4980円)が売っていたので、お土産で送りました。同じ物だと思うのですが、スーパーフクハラで4580円だったような・・・。
美味しくお菓子を食べてしまったので、少しお腹は膨れ気味ですが、インディアンカレーをいただきました。カツカレー692円だったんで、美味しいというよりは安くてまずまずっといった感じです。
この後、近くの屋台村を見学して、ゆっくり歩いてBSに戻ります。ばんえい競馬場方向とは違う道、役所などを抜けてBSに戻りました。1時間もかからずに戻ってこれました。これなら夜歩いて街に出て、飲んで食ってタクシーで帰ってこれる。来年はこれだ!
二日目の夕食は近くのステーキハウスへ、ちょっと豪華でしたが、無事旅を終える前祝で、楽しい帯広の夜は更けていきました。
2019北海道ツーリング⑩ 天気???だけど、今旅最後のキャンプへ。
残すところ1週間となりました。
ここまで来たらこのキャンプ場を外すことはできないなーってことで、天気怪しかったけど、標津へ向かうことにしました。
そして、キャンプ場到着です。
「しべつ海の公園オートキャンプ場」
到着して受付を済ませたら雨がポツポツっと、不吉な予感。あわてて設営しました。
その後も小雨が続き、風も強かったので、釣りするものの釣れる気配がなく、早々に釣りは断念、温泉へ。
温泉は二ヵ所、この日は小雨で寒かったので、近くのホテル川畑さんへ、個人的には歩いて10分ぐらいのくすの木さんの方が好きかな、サウナあるし、安いし。でも泉質自体は同じらしい、少しトロっとした割と好きな温泉。
温泉から帰って、さて晩飯は。当然ここ、あけみさんです。ここに来たくてテント張ったようなものです。
隣でテントを張っていたアフリカツウィンの方とあけみさんをご一緒し、そのあと焚き火しながら少し飲みました。この日も寒い夜で、薪は流木で昼間少し拾っておきました。
しばらく天気も悪そうだし、釣りも今一って感じなんで、一日でここを引き上げることにしました。撤収も霧雨でキャンプ道具はびちゃびちゃ。
この日はどこに行っても雨のようなんで、帯広のバイクステーションに向かうことにしました。今旅もそろそろ終焉モードです。
2019北海道ツーリング⑨ 天気も今一なんでのんびり道東へ向かう
滝の上のキャンプを五日で切り上げ、小雨模様の中北見方面へ向け出発しました。
この日は今旅で一番の寒さでした。たぶん10℃前後、途中で本格的に雨も降ってきて、トンネルの中がとても暖かくてホッとする瞬間でした。
北見に到着して、まずレッドバロンでオイル交換です。3000kmを大分超えてたような、ずっーと北の方にいたんで、ようやく交換できました。
ちょうど昼飯時なんで、北見と言えば、トリトンか麺や春吉か、寒かったんで速攻春吉へ。ところが・・・、バカ混み・・・、せっかく北見まで来たんですが、並んで飯食うのは性分ではないのでパスします。
そんで来たのがこちら、十分に美味しいです。
宿まではここからすぐなんですが、あまりにも早いので、温根湯の道の駅へ行ったり、ブレードランナーさんがキャンプ予定のつつじ公園を見学に行ったりして時間を潰してから宿に向かいました。
塩別ツルツル温泉壽苑、昭和レトロないい温泉です。昨年も利用しました。一泊二食付で5500円、良心的で良き宿です。
温泉は湯舟は小さいものの、お湯は名前の通りトロトロで、無色透明の気持ちのいいお湯です。
食事はこんな感じ。
翌朝もどんよりした曇り空で、予報も芳しくなかったんで、二日ほど木理さんに逃げ込むことに・・・。
標茶までもそんなに遠くないんでゆっくりのんびり出発しました。さてどこを抜けて行くかと思案しましたが、北見からの道道27号は走ったことなかったんで、それで津別に出て、津別峠を抜けることにしました。
津別峠の屈斜路湖側は案の定霧の中でした。
昼飯は川湯のそば道楽さんへ、去年も来ました。いなか蕎麦800円
まだまだ時間があったので、多和平に寄りましたが、牛さんは近くに見当たらず、仕方なく標茶の最高の時間潰しポイントへ。
程よく木理さん到着です。
いい温泉入って、美味しい食事をいただいて、ピーちゃんにも遊んでいただいて、二日間飲んだくれて、いやいや天国、天国、天国。
さて、二日目は当日天気予報がいい感じに変わったので、納沙布へ行ってみることにしました。
行程は道道13号で厚岸に出て、その後はR44で根室まで、途中で天候も回復、青空もでてきました。
納沙布岬も穏やかな天候で、帰りは北太平洋シーサイドラインで帰ることに。
その前に念願の場所へ。
シーサイドラインに入ると少し雲が広がってきました。
霧多布はパスして、茶内のコープ浜中本店でこれをいただいて帰ってきました。
旅も残すところあと一週間、天気今一ですが最後のキャンプはやはりあそこで。
(つづく)
2019北海道ツーリング⑧ 滝の上渓谷公園キャンプ場滞在記
滝の上渓谷公園キャンプ場に結局5泊しました。ニジマス釣りが不調だったんでこれぐらいが限度でした。
(このキャンプ場の良いところ)
・無料
・施設(水場、トイレ)がきれい
・水場にコンセントがあり、充電等に使える
・ホテル渓谷(徒歩5分ぐらい)の日帰り入浴(440円)が使える
・薪が豊富にある
・ホテル渓谷の食堂が使える(だいたい1000円ぐらい)
釣り場はこんなところ、とても静かでほとんど貸し切りでしたが、クマが出てきてもおかしくない感じ。
買い物は滝の上の街にセイコマが一軒、小っちゃいスーパー(ナカガワっていう名前だったような)が一軒ありますが、紋別まで行けば何でもありますので、昼食がてらよく行きました。30kmちょっとぐらいですし、ちょっとバイク乗るにはいい距離です。
自炊に飽きたら、ホテル渓谷の食堂をよく使いました。
二日目に白おやじさん、四日目にブレードランナーさんが合流されました。
天気がいい日は水場で洗濯(手洗い)されている人もいましたので、私もやってみました。洗濯紐をもってきてて良かったです。
釣りの釣果は全く上がらず、結局四日目にうぐいが一匹釣れただけでした。魚の姿は見えるものの、ルアーには全く反応せず、1つだけあった毛ばりを流してみたら、このうぐいが食いつきました。
天気が悪いと昼間でも寒く、焚き火で暖を取ってました。
もう少し釣りが良ければねー、良きキャンプだったと言えるんですが、まー来年への課題です。ルアーはちょっと限界かな。この後天気も下り坂のようなんで、温泉に逃げ込むことに・・・。
2019北海道ツーリング⑦ ようやく離島できました。
最初は取り敢えずキャンプ場で二泊かな~っと思ってましたが、礼文番屋を知り、ここで7泊、ブレードランナーさんが合流して更に3泊っと、合計礼文島に12泊しました。
島の暮らしはほんとのんびりしていて、時間のある人にはぴったりですね。退屈することなく島の暮らしを堪能できました。来年もまた行きたいものです。
この島は歩きや自転車ぐらいでのんびり散歩するのがちょうどいいですね。行き損ねたところはほとんどないですが、礼文岳という400mぐらいの山があったんで、次回はそれを登りたいです。
ということで6月22日のフェリーで稚内に向かいました。この日の稚内地方の降水確率は40%ぐらいだったんで、私は抜海にあるばっかすさんに予約をしてまして、ブレードランナーさんは、がんばってキャンプするということなんで、稚内でお別れすることにしました。
稚内に到着した途端に雨が降りだして、最初宗谷岬まで一緒に走りましょうっと言ってましたが、それも中止して、私は一路宿へ向かいました。
翌朝、雨の心配はなさそうなんで、滝の上の渓谷公園キャンプ場へ向かうことにしました。そうせっかく持参した釣り道具をまだ一回も使ってなかったのでした。途中天気は急速に回復し、気持ちいいツーリングとなりました。
音威子府によって恒例の常盤軒のこれをいただきました。昨年の秋からお休みされてたと聞きましたが、今年に入ってまた復活したと聞いてやってきました。若いお兄ちゃんがお手伝いしてました。
国道40号を下って、士別から道道61号で滝の上を目指します。このあたりの道道はどれも快適な道です。あっという間に滝の上に到着しました。日曜日だったんで、パークゴルフのお客さんで駐車場は混んでましたが、キャンプサイトは空いてました。
営幕後にお風呂へ、徒歩5~6分ってとこかな。
夜は冷え込むんで、焚き木で暖を取ります。
翌朝からニジマス釣りチャレンジです。
2019北海道ツーリング⑧ 滝の上渓谷公園キャンプ場滞在記 に続く。