kazuyan’s diary

50歳を超えてから大型二輪の免許を取得し無謀にも1年でGSに乗り換えたおじさんの旅日記

2018 秋 北海道ツーリング⑥ 滝の上にもう少し居座ろうと思ったのに思わね敵が・・・。

 滝の上渓谷公園キャンプ場、いいキャンプ場なんでもう少し居座ってやろうと思ってました。天気も良かったし、釣りもできるし、空いているし、テント張っているのは同じく釣りで長期滞在している札幌の方だけで、キャンピングカーや車中泊の人がちらほら程度でした。

 

 2泊したところで思わぬ敵が・・・、それは夜の冷え込みでした。この時は9月の上旬でしたが、夜は10℃以下に、天気予報ではこの日はさらに冷え込むとのことでした。滝の上ってちょっと内陸に入ったにあるので割と気温が下がります。この寒さにへこたれて、キャンプは諦め、どこか囲いのあるとこに逃げ込むことにしました。

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滝の上の夕日

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ホテル渓谷の食事 だいたい1000円前後

 と言う訳で9月9日出発することにしました。さてどこに行こうか?寒いのであまり遠出したくない気分。興部の道の駅に併設する列車ハウスへ行ってみることに、確か無料だったようだし。

 

 興部だとそんな遠くないし、というか無茶苦茶近かったです。のんびりだらだら撤収して、ゆっくり走ってきましたが、昼前には到着してしまいました。道の駅が受付なんですが、列車ハウスのオープンはPM3:00だそうで、少し早くに開けてくれるそうだけど、まだまだ時間があるので、道の駅の受付のおばちゃんに聞いて昼飯へ行くことにしました。この受付のおばちゃんいい人でした。

 

 紹介されたのは、R238を紋別方向から来て、街の入り口付近の交差点にある喫茶店(麦だったかな?下の地図の⑰です)で、日替わりのランチが美味しかったです。また、この店のマスターもライダーだそうで、コーヒーをサービスしてくれました。

 

 ゆっくり食事しても3時までまだ時間があり、どうしようかなと思って道の駅に行ってみましたが、受付のおばちゃん列車ハウスを開けてくれました。

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列車ハウスの裏側にも大きな駐車場があります。

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 この日の宿泊は、私と川崎からきたハーレーのおじさん、山口のFJRのライダーさん、セローの福岡からきた大学生、韓国からのチャリダーさんの5名でした。5名だと余裕があって快適でした。7~8名ぐらいが限界でしょうか。

 

 目と鼻の先に昭和レトロな銭湯があります。食事処は徒歩圏にいくつかあります。スーパーやコンビニは少し離れてますので、バイクで行く必要があります。

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興部の街

街の様子は動画でUPしてますので・・・。

youtu.be

 

 この日の夜は興部でもかなり冷え込みました。明け方は4℃でした。列車ハウスでも限界に近いです。

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興部の朝

 と言う訳で、少し暖かくなるまで、何処かの宿へ逃げ込むことにしましょう。