2019北海道ツーリング⑥ 礼文島滞在記
ようやく念願の礼文島へ渡ることができました。帰りのフェリーがちょっと不安でしたが・・・。
フェリーで一緒だったBMのRT乗りのI さんが、留萌からFTに向かう途中でリアのトップケースを落とした?らしく、困っているようでした。キャンプの調理道具やランタンが入っていたらしく、この日は礼文島から利尻に行ってキャンプする予定だったそうで、ランタンを1つ貸してあげました。
後日、I さんから、無事北海道旅を終えたこと、トップケースも拾得物として帰ってきたことの連絡があり、お礼の品が送られてきました。
また、同じフェリーでご一緒だった柏のRさんご夫婦、礼文番屋という宿泊施設に滞在するとのことで、私がキャンプした緑ヶ丘公園にあって、私もここに10日間滞在したのでした。車に乗せてもらったり、8時間コースをご一緒したりと、とてもお世話になりました。
乗船は怖かったものの、楽しい出会いのあった船旅でした。
さてさて、礼文島に上陸して、まずはキャンプ場に向かい設営することに、緑ヶ丘公園キャンプ場一泊600円。
設営が終わって、バイクで島を走ってみることに、空港付近、江戸屋山道、スコトン岬、北のカナリアパーク、南北を往復しても80kmぐらいかな、すぐです。
初日は港にある温泉に入って、セイコマで買い物して帰ってきました。
礼文島二日目、この日は朝からいい天気で、昨日行けなかった桃岩展望台へ行くことに、花がピークだとか、観光バスが来る前に、2時間ぐらい歩いてみることにしました。
この日は本当に天気が最高に良くて景色が抜群でした。
この日は、この後江戸屋山道へも行ってみましたが、雲が広がり天気はやや下りに。
香深の港に戻って、昼はホッケのちゃんちゃん焼きをいただきました。
翌日からキャンプ場の横にある「礼文番屋」という宿泊施設に移りました。
この施設、一泊1500円で7泊以上です。但し、ホッケの網外しなどのボランティアに参加しないといけません。後ほどブレードランナーさんも合流して、結局10日間過ごすことになりました。
(礼文番屋の一日)
ここは自炊なんで、朝起きてまずお湯を沸かしてコーヒーを飲みます。電子レンジや調理道具は揃っていて、調味料さえあれば何でもできそうです。
8時ぐらいにホッケの網外しのボランティアへ向かいます。場所は香深井の港、番屋からすぐです。ママチャリを貸してくれるのでそれで向かいました。
2~3時間の作業なんで、すぐに終了してしまいます。結構楽しいですよー。海が荒れて漁が無ければ網外しはお休みとなり、一日自由時間となります。
午後からは貰ってきたホッケをさばいて干したり、天気が良ければバイクで散歩したりといろいろ娯楽もありますよー。
夜はいただいてきたソイやガヤなどをお刺身にしたり、煮つけにしたりして、同宿の方々と毎晩宴会となります。これも楽しかったです。
礼文島での滞在の様子はYouTubeに動画をUPしてますので。