へなちょこGSライダーが行く旅日記 北海道旅⑩ R239~オロロンライン
北海道に上陸して10日目、6月18日の朝です。今日も透き通るような青空が広がっています。ここまで雨らしい雨は、日の出公園キャンプ場の1日と標茶で洗濯に充てた日だけで、大阪を出る時以外はまだカッパを着ていません。
ここまで天気が良いのも予想外で、天気が良すぎて暑いのがちょっと気になります。昨年は6月20日~7月6日の旅でしたが、雨も多かったし、とにかく寒い日が多かったのが印象に残ってます。ですから、今年の装備は冬8割、夏2割ぐらいの割合で準備しています。極暖の長袖シャツ3枚、極暖のタイツ2枚、その他ヒートテック多数はこれから必要ないような気がしますが・・・・。
天塩弥生駅さんで美味しい朝ごはんをいただいて出発します。天塩弥生駅さんの食事はGoodでした。ボリュームも十分だし、味も品数もとても満足でした。また来たいものです。
問題はこの砂利道ですね。昨日バイクを停めた時から気になってました。無事出れるかなーっと。この時はまだ重たいGSに馴染んでなかったし、エンヂューロモードも頭になかった。後半だとそんなにビビることはなかたったかな。
案の定、皆さんの見送りの中、砂利道でスタックし同宿の人に押してもらいました。お見送りのみなさんご迷惑をかけました。
何とか宿を出発し、R275~R239と進みます。今日は地元NOのバイクが多いですね。途中で札幌NOのバイクの人に聞いたら、ここのところずーっと週末の天気が悪かったらしく、久々に天気の良い週末に、ウズウズしていた地元ライダーが一斉に動き出したのではないかとのことでした。それにしても私とはペースが違います。たくさんのバイクに追い越されました。
苫前の手前でR232に出て、お決まりの記念撮影をこなして、初山別のキャンプ場を視察して、ここで昼食としました。ヒラメの漬け丼を食べたかったのですが、道の駅の食堂にはなかったので、他のものを食べましたが、ホテルの方の食堂だったかな?
これからは天塩でDD106に入っていつものコースとなります。途中サロベツ原野ネイチャーセンターへ向かいましたが、その道すがら原野のエゾカンゾウは全く咲いてなかったです。後で聞いたところ、この辺り霜が降りたようで、その影響とのことでした。
オロロンラインは少し雲がありましたがまずまずの天気でした。利尻も見えたりみえなかったりで、道路沿いにエゾカンゾウが群生しているところがありました。特に38キロボストの海側はすごかったです。次の写真は次の日ですが。
今日のお宿はばっかすさんですので、こうほねの家PAに寄って時間調整して向かいました。利尻がきれいに見えてきました。
ばっかすさんで美味しく晩御飯をいただいて、お酒もいただいて、本日は終了です。