kazuyan’s diary

50歳を超えてから大型二輪の免許を取得し無謀にも1年でGSに乗り換えたおじさんの旅日記

2022北海道ツーリング 5月20日 2年ぶりに北海道上陸

5月20日 三日目

 

朝早く目が覚めたんでデッキから日の出を撮影、ワクワク感が高揚してます。

 

今日も良き天気のようです。

 

2年ぶりの太平洋フェリー、この40時間ののんびりした船旅がお気に入りです。

 

 唯一長く感じるのが苫小牧に到着する1時間前ぐらいかなー。北海道へのワクワク感と早くバイクを走らせたいという期待から、ついつい早めに出発準備をしてしまいます。今回はBSで大リーグの中継をやっていたので、それを見てしのぎました。

 

 苫小牧に到着です。荷物のパッキングにやや手こずりました。バックも含め改良の余地ありですね。

 

 初日は天気が微妙だったんで、キャンプは回避し上富良野のとほ宿旅の途中さんを予約しました。

 

 上富良野までまずまず距離があって、R237(日高国道)で新冠をぬけて行くつもりですが、厚賀で知り合いがいて、少し挨拶していくことに、無料の高速日高道で南下します。

 

 フェリーでのパッキングで汗だくになり、体はポカポカだったんで薄着で走り始めましたが、気が付くと気温は10℃ちょっと、雨もパラパラしだし、厳しいって感じ。

 

 ただあんまり時間もないんで、厚賀まで突っ走りました。

 厚賀のセコマで待ち合わせ。

 

 

 昼飯がまだだったんで、豪華お寿司と天ぷらをごちそうになりました。ありがとうございます。

 

 さて、上富良野を目指します。 国道237 → 国道38 で3時間ぐらいかな。

 途中、ケツ休憩を何回か取って、夕方5時前ぐらいには到着しました。

 

 2018年6月にGSで来て以来の旅の途中さんです。

 

 この日の宿泊は、偶然にもその2018年6月に来た時にご一緒だった兵庫県の龍野の方おひとりでした。この時点では。

 

 美味しく夕飯をいただいて、談笑していると、ピンポーンと玄関のベルがなり、飛び込みでお客さんがやってきました。7時半を越えてたと思います。外は真っ暗。

 

 このおじいちゃんがやってきました。前泊地(小樽のいちえさん)で進められたらしく、予約もなし、もちろんナビもなしで簡単な地図を頼りに探し当てたらしいです。

 

 とはいえ外は真っ暗で、道行く人もほとんどいないような場所なんですが、聞いたところ、道端の何軒かの家のベルを鳴らして、ここの場所を聞いたそうです。

 

 脱帽。

 

 このおじいちゃん、なかなかの強者で、スケッチしながらバイクで旅をし、その旅日記を自費出版しているそうです。しかも2冊。

 

 素晴らしい。

 

 明日は初山別のみさき台公園キャンプ場へ向かいます。