kazuyan’s diary

50歳を超えてから大型二輪の免許を取得し無謀にも1年でGSに乗り換えたおじさんの旅日記

今シーズン最後のキャンプツーリングへ 四国編②

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 この写真でお分かりのように、テントの出入りが楽になるようにポールの片方だけ高くしたんですが、テントの出入り口が逆で、全く意味をなさない構図です。

 

 この日は11月の中旬でしたが、結構な冷え込み、こたえました。

 日が差して、夜露で濡れたテントターフが乾くまで、ノンビリ撤収作業を行います。

 この日の移動は大したことないんで、急ぐ必要はありません。撤収を終えるとバイク組では私たちが一番最後でした。10時頃の出発。

 

 この日向かうのはしまなみ海道の大島にあるカレイ山展望公園キャンプ場、できるだけ下道で向かいます。昼飯は特に考えてなかったので、すきやの牛丼。

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 途中、ブレードランナーさんのセナの調子が悪くなり電気店に寄ったり、買い出ししたりして、結構時間がかかりました。

 

 さあ、いよいよしまなみっと思って、高速に入ろうとしたら、先頭を行くブレードランナーさんのETCカードが入ってなかったらしく、ゲートの中で追い越すような形になってしましました。

 係員が出てきて、その人の話によると、ETCってゲートの前と後でセンサーがあって、後ろのセンサーで車種などを判別するそうです。ゲート内で入れ替わってしまうと後続の私のETCもエラーになってしまうようで、あえなく荷物を降ろしてETCカードを取り出す羽目に・・・。

 

 そんなこんなでキャンプ場到着が夕方になってしまいました。冬のキャンプって日が短いので、それなりに早くキャンプ場に入らないとすぐ真っ暗になってしまいますね。

 

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 カレイ山展望公園キャンプ場、景色は抜群ですが、近場にお風呂は無さげでした。この日は暗くなる前に慌てて設営してたので、やっぱりお風呂に行く余裕はなかったです。ちなみにこのキャンプ場の利用料金は一人テント一張で1360円だったと思います。

 

 バイクでヘルメットかぶって、髪の毛がぐちゃぐちゃなのに、お風呂で髪の毛洗ってサッパリできないのはかなりの苦痛です。やはり私のいいキャンプ場の定義は1番に徒歩圏にお風呂があることです。冬場は寒くて水道で頭だけ洗うこともできないですし。

 

 

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 夜は焚き木しながらお酒を飲んで不快感を紛らわしていましたが、寝床に入ると、この日はそんなに寒くはなかったものの、シュラフ2枚にフリース、ライトダウンと着込んでいるのでかなり寝苦しい状態、それに不快感も相まって、ほとんど一睡もせずに朝を迎えました。

 

 予定ではもう一泊テント泊になっていましたが、この寒さの中でのキャンプはもう限界と思い、私はここで脱落して帰宅することに。

 

 山陽道を順調に走って、昼過ぎに無事到着、家に入ろうとして、鍵を探しますが、いつものポケットにありません。途中のSAでポケットにあるのを確認してたので、どっかで落とした模様、家の近くを5時間近く徘徊、〆はラーメンの名店へ。踏んだり蹴ったりのキャンプツーリングでした。

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終わり・・・。

 

 

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