kazuyan’s diary

50歳を超えてから大型二輪の免許を取得し無謀にも1年でGSに乗り換えたおじさんの旅日記

2022北海道ツーリング 6月21日~23日 標茶の木理さん

 今旅に出て1ヵ月が経過しました。言うほどキャンプ出来てませんが、ちょっと旅疲れが出る頃合い、そういう訳で標茶の木理さんで旅疲れを癒そうと3連泊することにしました。

 

 毎年お世話になっている木理さん、昨年は来れなかったので、2年ぶりに、また例の件で個室対応のため定員を絞っていることや標茶割で廉価で宿泊できることなどで結構賑わっているみたい。早め予約させていただきました。

 

 斜里から標茶までまっすぐ行けば結構近い。もう一度知床峠を越えて行こうかと思いましたが、朝方はまだ天気が回復していないようで、知床方面は真っ白。

 

 国道244号で根北峠を抜けて標津に抜けてみることにしました。こちらでも峠は結構な雨、峠だけと思いカッパなしで突っ切ります。

 

 峠を越えて標津側にでると、何ときれいな青空。こんなに天気が回復したのならここでしょうと開陽台へとやってきました。

 

 山の方はまだ雲が残ってましたが、風が強く海の方は国後島がくっきり見えてました。

 

 取り敢えず標津の街にでて野付を巡って行こうかと、標津の街を目指しますが、そういえば標津の役場のところに転車台があったなーと思い、役場にナビをセットしました。

 役場到着もそれらしきものが見当たらない。中標津だったかなと思いながら裏手に回ってみるとありました。C12も保管してあってなかなか見応えがありました。

 

 標津で木理さんのお土産に標津羊羹なるものを購入し、野付に向かいます。

 

 野付に入ったところでオジロワシらしき鳥を発見、バイクを停めて写真を撮ろうとするとカラスがちょっかいを出してきて飛び立ってしまいました。

 何かこんなパターンが多いな。

 

 野付はやっぱり観光コースなんで人も多いし、観光バスも何台かきてるので早々に出発します。

 

 ちょうどお昼時になったんで、尾岱沼の道の駅に行ってみますが、ここの食堂はやはりやってないみたい。納沙布まで足を延ばすかとも思いましたが、ちょっとお疲れ気味で、この辺りで内陸に入ることにしました。

 

 中春別のセコマでようやくお昼ご飯、ホットシェフの筋子おにぎりにようやくありつけました。

 

 まだ時間が早いんで、いつもの時間潰しスポット多和平へとやってきました。

 今年も牛の姿なしでした。



 そして、2年ぶりの木理さんへ。今年はここに来れて感無量です。

 

 一応ピーちゃんも出迎えてくれました。(ことにしておきます。)

 

 いつものかーさんの晩御飯をいただいて、飲んだくれながら楽しい夜は更けていきました。

 

 木理さん二日目。曇り

 

 礼文から戻って、いやいや礼文島にいる時から曇り寒い日が多いですね。まーこの時期はしかたないかもしれません。

 

 2年ぶりなんでいつも行っている北太平洋シーサイドラインへ行ってみます。

 

 美味しく朝食をいただいて出発します。

 

 

 コンキリエ(厚岸の道の駅)で休憩。相変わらずの曇り空で寒い。

 北海道って家の中はすごく温かいですね。なんでついつい薄着で出てきてしまいます。

 

 ちょこっとシーサイドラインを走りましたが、こんな天気なんで早々に切り上げて、こちらにやって来ました。

 ちょっと寒かったです。

 

 標茶に戻ると良き天気。バイク神社でお参り。

 

 木理さん 三日目 曇り

 天気予報は昨日よりも悪くなりそう。と言う訳で今日は近場、裏摩周でも行ってみます。

 

 美味しく朝食をいただいて出発します。

 

 弟子屈の辺りで進行方向が真っ白。行くかどうか思案します。

 

 何とか裏摩周展望台まで走ってきましたが、寒いし雨が降ってくるし………。

 ここで諦めてカッパ着て帰路につきました。

 

 昼飯食ってなかったんで、こちらにやってきました。昼時少し超えてたんですが、結構満席近かったです。田舎そばは売り切れ。ざるそばを美味しくいただきました。

ざるそば 800円

 川湯温泉を抜けて早々に木理さんへ戻ってきました。

 寒かったんでこちらの温泉へ来ましたがお休み。木曜日は毎週お休みになったようです。

 標茶の街中の温泉に送迎してくれました。この辺の温泉ってみんなモール泉みたいな温泉なんですね。

 

 この日もかーさんのつくる晩御飯を美味しくいただいて、夜遅くまで飲んだくれました。

 

 あっという間の三日間でした。

 

 南十勝をブラブラに続く。