kazuyan’s diary

50歳を超えてから大型二輪の免許を取得し無謀にも1年でGSに乗り換えたおじさんの旅日記

旅27~29日目 6月16~18日目 クッチャロ湖畔キャンプ場

 6月16日木曜日にキャンプ開始、土曜日は天気悪そうなんで、雨の撤収は回避して、日曜日に撤収しようと考え、ここのキャンプ場に3泊することにしました。

 料金は@400×3日=1200円 安!!! これで値上げなんて全然影響なしです。

 

 旅27日目 6月16日 稚内遠征。

 昨年、天気良くなかったので素通りした稚内周辺をぶらっと行ってくることにしました。

 まずは定番宗谷岬、割と賑わってましたね、バイクも数台。

 続いて、こちらも定番白い道。

 この時期稚内までは結構来てるんですが、天気良くない時が多く、この道も3回目でした。

ホタテフライ定食 1375円

 道の駅猿払の物産館で昼食。・・・。

 

 早々にキャンプ場へ戻ってきました。

 この日も夕日がキレイでした。

 

 旅28日目 6月17日土曜日

 この日は雨予報、午後からは風も強まる予報。温泉の開店(11:00)を待って、温泉でノンビリを決め込む。

 風呂上りはこちら、併設の食堂で一杯。午後からも引きこもり決定。

 

 昼から雨風が強まりましたが、何とかテントも耐えました。

 

 昼に🍺飲んじゃったんで、買い出しは歩き、こちらまで10分ぐらいかな。

 

 この日は週末の土曜日、夕方には天気も回復したんで、キャンプ場は大盛況になりました。

 この日も夕日がキレイでした。

 

 旅29日目 6月18日日曜日 

 ある程度予測してましたが、朝から時折雨、止み間はあるものの、なかなか撤収作業に入れない。

 天気予報で雨マークなくても、気温湿度も要注意ですね。ていうか、もっと雨でもキャンプする元気がほしいですね。何とか撤収完了。

 

 諦めて、カッパ着て、キャンプ場を後にしました。この雨で気温が急低下、カッパも防寒着になりました。

 

 道の駅雄武で昼食、温かいものが食べたくて、韃靼そばとコロッケのセット770円

 

 日の出岬の展望台、ここも暖房が効いてました。快適。

 

 時間があったんで、昔よく行った滝の上の渓谷公園キャンプ場へ視察に、ここ営業しているのか全然情報がなかったんで、行って確認することにしました。

 ずーっと無料で営業してたようで、この時も狭いサイトが賑わってました。

 

 この日の宿泊は浜佐呂間にあるとほ宿さろまにあんさんです。ここに連泊します。

 

 

 

 

旅26日目 6月15日 クッチャロ湖畔キャンプでキャンプ始めました。

 大雪森のガーデン奥の例の場所で昨日のリベンジを果たした後、浜頓別のクッチャロ湖まで向かいます。

 内陸の幹線道国道40号は避けて、少し東側の道道101号を下川まで、ここがこれまたキレイな道なんですね。特に岩尾内湖から下川までの区間が最高にキレイです。天気がいい日に是非走ってみて下さい。

 

 下川から国道239号で名寄にでて、無料の高速で美深の手前まで、そこからは国道40号線音威子府までやって来ました。ここでようやく休憩とします。

 

 音威子府の食堂のラストオーダーは13:30、到着したのは13:50、この日も昼飯抜きになりました。

 

 音威子府からは国道275号で浜頓別へ、この道も2017年以来2回目で、確かピンネシリ山がキレイに見えた記憶があります。

 

 

 割と早い時間にキャンプ場に到着、2019年以来となりますが、顔見知りのキャンピングカーのおっちゃんがいたので挨拶。

 なにわNoと大阪Noのおじさん二人、他の動画に写ってたので、毎年来てたのは知ってましたが、こちらのことも覚えていてくれました。

 

 設営したのは木曜日の平日で割と空いてました。週末は結構混みます。

 ここの良い所は温泉がすぐそこにあります。

 

 このキャンプ場に日曜日までいましたが、ほぼ毎日キレイな夕日が見れました。

 

 

旅25~26日目 6月14~15日 大雪森のガーデンからの旭岳トライ

 富良野に連泊した目的の1つが大雪森のガーデンの奥から雄大大雪山系旭岳を眺めること。ここは映画『招かれざる者』のタイトルバックに使われたところで、とあるYouTuberさんの動画で知って、昨年初めて行きましたが、生憎の天気で、リベンジを誓った所です。

 

 旅25日目 6月14日 天候 くもり

 

 昨日の雨は上がり、やや薄日が差す曇りがちな天候。宿から大雪山系の方をみてもどっぷり雲の中、これは期待できないなーって思いながら、目的の地へ向かいます。

 

 宿から80kmぐらい、天候は回復してますが、旭岳は雲の中でした。

 

 旭川レッドバロンでオイル交換したり、東川のモンベル小川原湖のキャンプの際焼失したヘリノックスのイスを再購入したりして、もう一つの目的であった美瑛の丘を巡って帰ってきました。

 

 旅26日目 6月15日

 

 この日からしばらく天気が良さげだったんで、クッチャロ湖まで一気に抜けて、キャンプ生活に突入することにしました。

 

 クッチャロ湖まではまずまず距離がありますね。内陸をずっと走って行くことにします。そうすると昨日見れなかった旭岳の例の場所がほぼ道筋です。迷わずリベンジへ向かいます。途中からも旭岳には雲がかかってないよう、これは期待できます。

 いやーこれは素晴らしい。旭岳が見渡せる場所に出た瞬間、鳥肌が立ちました。

 農作業の邪魔にならない場所にバイクを停めて、思う存分旭岳をバックに写真を撮りました。

 

 また来てみたいと思います。

 

 次回、久しぶりのクッチャロ湖畔キャンプ場でキャンプ生活に続く。

旅24日目 6月13日 ニセコから富良野へ

 

 美味しく朝食をいただいて、ニセコ旅物語さんを出発します。

 この日はどこに行っても雨にあいそうなんで、カッパ着て出発しました。予定ではこの日から北上して、初山別あたりでキャンプを考えていましたが、この予報では無理と言うことで、富良野へ向かうことにしました。

 国道276号で西へ向かいますが、やっぱり天気が怪しい。美笛峠のトンネルを抜けると本降りに、しかもザーザー降り、千歳の街中でようやく止みました。

 

 しっかりカッパ着てたんで問題なかったんですが、ブーツカバーまでは装着してなかった。ブーツは昨年からガエルネのショートブーツ、防水構造のはずが昨年も何度か水没。原因はどうやら道路からの泥はねのよう、昨年からこのVスト250に変えて、エンジン回りがかなりスカスカなんで、道路からの跳ね上がりがブーツまで上がってきてるよう、雨の量よりも道路がビチャビチャの時は要注意、この時も水没してしまった。ブーツが水没すると後が大変なんだよね。このバイクではブーツカバー対策が必須のようです。

 

 また、この時期は雨が降ると結構寒いだよね。道の駅千歳サーモンパークで休憩。そろそろお腹が空いて何か温かいものが食べたかったんだけど、この道の駅は改修中で食べ物の提供はなし。

 まーそんなもんかと思いながら出発、カッパ着てるとなかなか普通のお店には入りづらい。

 

 夕張の街中でまた雨にあい、シューパロ湖辺りもずーっと雨で、久々の夕張だったんですが、残念です。

 

 富良野に近づくと天気は回復してきましたが、道路はビチャビチャ。さっきまで結構雨降ってたって感じでした。

 

 宿まであと少しのところでまたまた雨、どうやら通り雨に追いついてしまった模様。

 カッパは着てましたが、ビシャビシャで宿に到着。雨の移動はほとんど写真がありません。動画は少しあるんですが・・・。

 

 富良野に連泊しました。その目的は昔よく来た美瑛をゆっくり見て回るのと、昨年見れなかった森のガーデンのところから大雪山系旭岳を見てみたいの2つです。

 

 果たしてその成果は? 次回に続く。

 

旅23日目 6月12日 松前からニセコへ

 松前での道南生活を終え、通常の北海道バイクキャンプツーリングに戻ります。

 でもすでに家を出て20日以上経過してるので、旅終盤って感じなんだけど、いやいやこれから元気に道北、道東、十勝を巡りますよーと気合を入れて出発します。

 

 出発の朝、レンタルした布団の返却や住宅の確認および鍵の返却などでちょっと時間がかかりましたが、10時前には出発できました。

 

 江差を越えて、ラッキーピエロ前を通過しようとしましたが、早い昼飯タイムでしたので、〆にテリヤキハンバーグ、ライス付きで693円でした。

今旅3回目のラッキーピエロとなりました。

 

 この日はニセコの宿を予約してたので、200㎞ないぐらいの走行となり、一般道をのんびり行こうと思ってましたが、日本海側の海沿いだとちょっと距離があるんで、熊石から国道277号に入って、太平洋側の国道5号線に抜けて、ニセコまで行くことにしました。

 

 日本海側は少し雲があるもののまずまずの天気でしたが、277号線に入って、雲石峠を登るにつれ少しガスってきました。峠を下ればガスもはれるだろうと思っていましたら、何と、太平洋側全体がガスってました。こんな天候去年もあったなーって思いながら、少し距離があっても日本海側を走るべきだったなーと後悔・・・。

 

 ガスがはれることなく黒松内の道の駅までやってきました。時間も早かったんで、去年のようにここで時間潰していくかと思いましたが、なぜか結構混み合ってる様子。

 

 宿の近くでたまたま羊蹄山の景色良き所に出くわしたので、記念撮影。

 

 本日の宿はニセコ旅物語さんです。昨年も連泊させていただきました。

 

 徒歩330歩でこちらの温泉の日帰り入浴が利用できます。(割引で600円)

 風呂上りはまず1杯、昨年秋のこちらがまだ残ってました。美味し。

 同宿の方々との会話と美味しいお酒で楽しく夜が更けていきます。

 

 翌日は北上してキャンプを諦め、富良野へ向かいます。

 

 

道南生活❸ 温泉と美味しい食べ物巡り。

 道南にはたくさん温泉がありますね。

 事前に調べて、10以上リストアップしていたんですが、温泉巡りしようと思うのは、天気が悪くて、特に寒い日なんですね。

 そうするとバイクだとちょっと無理なんです。と言う訳で、結局回れたのは2か所だけでしたね。

 

①花沢温泉

 ここは上ノ国の街中にあって、とてもキレイな温泉施設です。あまり特徴のない泉質でしたが、何といってもその安さ、200円でした。

 

②湯ノ岱温泉上ノ国町国民保養センター

 上ノ国から道道5号線を10kmちょっと山手に入ったところにあります。途中廃線跡が多数見られました。

 大人1人350円、施設は歴史を感じる温泉施設といった感じでした。泉質は炭酸泉でちょっと珍しいお湯でした。源泉は35℃ぐらいで、ちょっと小さいですが源泉の浴槽があり、そのまま入ることもできます。他熱めと温め大きな浴槽が2つあります。露天はありません。

 

 

 ベース基地での食事はもっぱらこちらで買い出し。

 お酒はたくさんありましたが、海鮮は今一って感じでした。でも時々とれたてのイカがあったり、北寄貝があったりと、こんな感じでした。


 外食の1番はやはりラッキーピエロでしょう。3回利用しました。バーガー以外も安いんですね。ハンバーグは693円でした。

 意外と美味かったのは、上ノ国の道の駅で食べたてっくい(ヒラメ)漬丼 1200円

 

 松前はマグロが有名なんで、まず道の駅で食べました。2180円

 2回目は松前物産館の2F よねた 1800円 こちらの方がベターでした。

 

 松前のベース基地で11泊しましたが、天気が今一で、十分に探索できなかったですね。次回は交通手段と季節を変えて、リベンジしたいですね。

 

 道南生活は以上で終了です。次回は松前を旅立ち、ニセコへ向かいます。

道南生活❷ クジラの尻尾コース。

 江差を出て、国道227号で大沼方面に向かいます。この国道まっすぐ進むと函館に出るんですね。一番道南を小回りするコースのようです。

 国道5号線に出て、少し函館方面に戻ると、道の駅なないろ・ななえがあります。

 バイクジンラリー帳に変なモニュメントというお題があって、この男爵イモの外套を採用しようとやって来たのでした。

 そして、その標識をよく見ると『男爵イモ発祥の地』だって。これはラッキー、バイクジンラリー帳にもう一つ〇〇発祥の地と言うお題もあって、こっちにも使えそうでした。



 5号線を少し戻って、道道338号を大沼方面へ進みます。駒ヶ岳雄大に見えてきて、大沼の東側のあるキャンプ場を見に行ってきました。

 

 ここのキャンプ場、無料で湖畔に広がる静かなキャンプ場ですが、お風呂がちょっと遠いかなって思いました。でも人気のキャンプ場ですね。

 

 道道43号で太平洋側へ向かい、鹿部のちょっと手前で国道278号に出ました。

 ここから海沿いに函館方面へ向かいます。

 

 この道沿いには、旧戸井線のアーチ橋梁や少し入ったところにトラピスチヌ修道院などがあり、一応予定していたんですが、海沿いに出て、海からの風が思いの外冷たく、少し走っていると凍えてしまい、早々に帰路につきました。

 

 函館観光もしてみたいと思っていたんですが、この時行かなきゃもう行くことないなーっと思いつつ、パスしてしまいました。

 

 ほんと、観光苦手なんです・・・。

 最後、白神岬だけ寄ってきました。

 お酒(じゃイモ焼酎)とアテがお土産、この日も早々に飲んだくれました。

 

 次回は道南の温泉巡り、美味いもん巡りをお送りしたいと思います。