旅12日目 大間から北海道に渡る。
小川原湖畔キャンプ場で2泊して、6月1日に大間から北海道に渡ります。
キャンプ場から大間まで割と距離がありますね。フェリーは13:40の便を予約してあるので、朝から撤収作業を進めます。
キャンプ場での2日間はほとんど雨は降らなかったですね。出発の日も朝から良き天気です。
元々キャンプしてると朝が恐ろしく早くなるので、この日も8時前には撤収完了しました。
太平洋側の国道338号を抜けて大間を目指しますが、思いの外早く出発できたので、
尻尾崎の方を回って行くことにしました。
三菱マテリアルの大規模な鉱石搬出施設に驚きながら、尻尾崎灯台到着しました。
6月1日の平日だったんで観光客も疎らで、ゆっくり見れそうだったんですが、ここから大間までの距離が気になって、写真だけで出発しました。
この下北半島や津軽半島はキャンプ場や温泉もたくさんあるので、もっと時間をかけて巡りたいですね。来年の課題とします。
尻尾崎から大間までそんなに時間かからなかったですね。昼前には大間に着きました。大間でゆっくり昼飯。ちょっと奮発しました。
大間のFTに到着しました。12時前でしたので、ちょっと待ちます。
バイクは4台、奈良と香川と沖縄のおじさんと私、奈良と香川のおじさんは本州をキャンプしながら北上してきたそうです。そんな人結構いそうな感じですね。大間から乗船するとこういう人が多いのかな?
1時間30分の船旅はあっという間でした。香川のライダーさんとずーっとお話してたからかもしれませんが、礼文に渡る感じでしたね。
実は今回、道南の松前町の移住体験住宅を12日までお借りできてまして、今まで馴染み薄い道南での生活を満喫したいと考えております。
函館のFTに到着した16時ぐらい、ここから松前町の役場へ向かいます。松前まで100㎞ぐらいあるんですね。何とか17時過ぎには到着しました。担当の方には連絡していたので、待っててくれました。と言うか役場はまだまだ仕事中って感じで、担当の課長さんとかが挨拶しに来てくれたり、とってもwelcomeな感じでした。
担当者の車の後に続いて、現地に向かいます。街から20分ぐらい結構距離があるんですね、清部という地区にありました。
移住体験住宅は古い建物をリホームした物件で、家具等々は揃っていて、布団だけ借りました。それも担当者の方がすべて手配してくれてました。とても快適に生活できます。
到着した時はもうすでに夕方になってましたので、近くのセコマで食材を調達して、
まずは乾杯! 道南生活がスタートしました。
道南生活❶に続く。